抜かりなく持参したウェットティッシュで顔を拭いてあげると、私達は洋式の個室に移り、向かい合って座りしばしのインターバル。
性器はデリケートになってるので、触るならそこ以外と言うと、胸板や二の腕を撫でてくる娘。
男のからだに興味があるのもいいなあ。
ついでに何フェチかと尋ねると、
「うーん…背中?(笑)」
「ああっ、背中いいねぇ…でも前は?(笑)」
「前?(笑)…アレ?ってこと」
娘は少し含み笑いをし、
「でも、そんなに見れないし。(笑)」
さすがに露骨に好きとは言いづらいでしょう…
「これからは好きに見ていいよ。うちの庭で焼くときは全裸だから普通にみれるよ」
「ええっ!ああっ、そういえば全身日焼けしてる!」と、暗い中じっくりからだを観察しようとする。
「でも、おばさん(私の母)とかに見られない?」
「見られるけど平気だよ。気にしてない」
「へえ~、なんかすごい」
そこで娘は聞きにくそうに尋ねてきた。
「そういう時って、アレは…?」
質問がすぐにわかったので、
「立ってる時もある。」と、答えた。
娘は想像してるようだった。
「いや、立ってる時の方が多いかな。本当に隠したい時はうつ伏せになるし。こっちにいる間に一緒にやろうよ。昼間は二人の時が多くなりそうだし」
ここで、初めて母親たちの話になる。
たぶん、同じような事をしてる。
そう正直に話すと、自分の罪の意識が低くなるのか、娘は安堵したような素振りを見せる。
「あのお兄さんはおばさんが好きなの?」
「ああ、彼は好みが広いからなあ。でも一番好きなのは、なんだと思う?」
「なになに?!」
「男(笑)」
娘は驚きすぎて結構大きな声を出したが、ここなら平気だろう。
「BL?BL?!すごっ!初めてそういう人に会った…えっ!じゃ、もしかしてお兄さんともっ?!」
私は真実を伝えた方がこの娘の場合プラスだと判断し、「全部はないけど、途中までなら昔ある。」
と、またカミングアウトした。娘はあきらかに興味津々モード!どこまで?どこまで?
「入れる以外かな。」
娘の興奮は高まるようで完全に質問ぜめ。何が聞きたいのか予想がついたので先に答えてあげた。
「昔、授業の時はほとんどフェラしてあげてたよ。」
「逆は?」
「逆も。ただ逆は授業の時は禁止にしてた。わざと…でも、男同士だからたまに泊まったり泊まりに来たりとかはしてて、そういう時は裸で一緒に寝るからシックスナインの嵐。普通に風呂にも怪しまれずに入れるから、台所で彼の母親が夕飯作ってる近くで咥えあったりしてめちゃくちゃ興奮した。ちなみに彼は例外で、男自体には興味はないけどね。そこをごかいしないで…」
娘は完全に圧倒されたようだったが、半端なく興奮してましたね。
また話ながら復活しつつある私の性器にも。
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