続きです。あの食事会の日から2日後の23日月曜日の事。
この日は朝からデスクワークをしていた時、俺に名指しで電話があった、出ると由樹さんだった。
内容はオフィス機器の相談があるから来てほしいと。
俺は喜んでカタログを持って会社に行った。
行ってみると5階建てながら広い自社ビルだった。
会社の人に案内され5階の社長室に通されると社長の由樹さんがいた。
服装は胸の開いたシャツに膝位の長さのスカートだった。
由樹「すいません、お呼びだてして…」
俺「いえ、逢えてうれしいです」挨拶もそこそこに話し始めた。
オフィス機器の相談を聞くと俺はカタログを見せて説明をしていた。
すると俺の前に座ってた由樹さんが俺の横に座った。
俺は説明しながら横に座る由樹さんの胸の谷間を見てしまった。
一応説明を済ますとまた世間話をして過ごした。
由樹さんはムラムラしたらしく俺の手を掴み自分の胸に当てた。
由樹「隆司さんに逢ってドキドキしています」胸を触った俺もムラムラして、お互いキスをする。
由樹さんが俺の上に座り対面座位で長いキスをした。
キスが終わると俺は由樹さんに抱かれて胸の谷間に顔を埋めてフェロモンを味わった。
昼休みの時間になると由樹さんが昼食に誘う。
由樹「良かったら一緒に食事しませんか?逢わせたい人がいるので、どうですか? ご馳走しますよ」 もちろん誘いに乗ると喜んでいた。部屋で待っていると逢わせたい人が来た。共同経営の副社長の明美(仮名)だった。
集まると三人で老舗の寿司屋に入って食べながら楽しい昼休みを過ごした。
明美さんは48歳のメガネ美人で由樹さんと同じ位綺麗だった。
話しがはずみ、昼休みが終わると店を出てまた社長室で三人でカタログの話しをして過ごした。
終わると俺は去り際に検討をお願いすると、由樹さんは微笑んで言った。
由樹「近いうちにご連絡差し上げますね」
これは脈ありだと感じて去った。
ちなみに俺の勤めてる会社はオフィス機器やオフィス備品の販売やメンテナンスの会社で俺は人手不足の為に営業とメンテナンスを掛け持ちしている。
数日後、うれしい事に由樹さんの会社から機器の注文が入って喜んだ。売れたのと逢える事の両方だ。さらに数日後に機器を持って会社に行くのだった。続く。
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