続きです。
5月8日の朝になった。俺は朝から昨夜のセックスの汗を流すのにシャワーを浴びた。
風呂場からリビングに行くと母は、どこかに電話をしていた。どうやら貴子さんに電話をしていたらしい。
母は電話を切ると俺に話しかけてきた。
母「あなた、おはようございます。今日は貴子先輩を頼みますね」母は嬉しそうだった。
一息ついて朝食を食べる。朝からスタミナをつけるのにステーキを食べさせられた。
食べ終わると例の薬を飲んでデートの支度をした。
待ち合わせ時間は午前11時で場所は、いつものカフェで待ち合わせるとの事。
出掛ける際に母からデート費用として2万円を渡されて、貴子さんの画像を自分の携帯に移して出掛けた。
待ち合わせ場所のカフェに着いてコーヒーを頼みながら貴子さんを見て探した。
コーヒーを受けとると席について貴子さんを待った。
すると時間通りに貴子さんが来た。
貴子「隆司さんですか?」
俺「はい」
貴子「はじめまして貴子です」
見ると服装はファッション誌から脱け出したかの様なお洒落で年齢より若く見えた。
二人でコーヒーを飲みながら話しをした。
今回俺とセックスをしたい理由を貴子さん自ら話した。
簡単に理由を言うと、ご主人と10年前に死別して一人で寂しく過ごすのが限界なのと職場のストレスをセックスで発散したいとの事。
貴子さんは生徒から恐れられた存在らしい。
俺は貴子さんに、こう言って気持ちを気楽にさせた。
俺「大丈夫ですよ、俺が貴子さんをセックスで発散させて女を思いださせますよ」 貴子さんは聞いて緊張したが緩んで笑顔になった。
その後、他愛のない話をしてカフェで過ごした。
昼になり俺と貴子さんは、貴子さん行きつけのレストランで食事をした。
食事中に俺は貴子さんに俺の事を母からどう聞いていたかを聞いた。貴子さんは、こう答えた。
貴子「美樹さんは、隆司さんを優しくて男らしくてセックスも上手いと聞いています」
母は俺との関係を言った様だ。
食事を終えると貴子さんが、どうしてもご馳走したいと言うので奢ってもらいました。
その後レストランを出て俺達は歩いてラブホテルに向かった。
途中で俺は貴子さんの手を握った。すると貴子さんは恥ずかしそうに言った。
貴子「私みたいなオバサンの手を握って大丈夫ですか?」
俺は、こう答えた。
続く
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