メイクされて、鏡を見せられた時に、自分の顔にドキッとしてしまいました。
はっきりした陰影と紅、何か自分が大人に変身させられたような気持ちになったからです。
下着になってみようか?
無言
下着になってみようか?
何度か繰り返したあと、頷いてしまいました。
何人からも見られながら服を脱ぐのは、とても恥ずかしくてたまりませんでした。
痴漢に全裸にされた時と違って、皆さん冷静な感じだからよけいに恥ずかしくなりました。
下着になってマットに横たわると、何かとんでもない場所に自分が置かれているような気持ちになりました。
横になって、ヌードな気分になって、ヌードだから足をクロスさせて股間を閉じて………私の耳元で囁くように指示されて、照明さんに私は光で照らされました。
上を見ると下着姿の私が浮き彫りにされるように、仄かに照らされていたんです。
撮影しようか?
もう、断れませんでした。
メイクさん、照明さんにここまでされて、断るのは悪い、そんな思いが強かったと思います。
でも、正直、いやらしいドキドキ感がありました。
下着で横になった自分が撮影され、仰向けになって撮影され、カメラに見つめられると本当に息がつまりそうになりました。
カメラに見つめられ、追い詰められているみたいな、圧迫感と緊張感がありました。
そして撮影されるたびにまた耳元で誉められながら、更に次を指示されていたんです。
耳元で誉められるたびにドキドキして、次のポーズがより恥ずかしくなっているのに、むしろそんなポーズを期待する私がいたんです。
ついには仰向けで、透明な男性にのし掛かられて、舌を絡めながらキスしているイメージの撮影までさせられてしまいました。
その時は、まるで、カメラにのし掛かられて抱かれて犯されているように思えていたんです。
「セックスは裸でするんだろ?だから、裸になろう。」
私は頷いていました。
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