ある日悟が私のお腹を触ったら赤ちゃんが私のお腹を蹴り「オ~元気だ、お腹の子も今日子も順調か?」と聞いて来て「ええ順調よ?悟、毎日私のお腹をガンガン蹴ってるわよ?男の子だったら腕白ね、悟に似たかもね」と笑ったら、「じゃあ女の子だったらお転婆さんだな今日子に似たんだな」と悟は笑いました臨月に近付く頃、私と貴士は赤ちゃんのを買い揃えました。ベビーベッドやベビーカーや抱っこ紐やおくるみを買いました。ベビー服や下着や靴下は選ぶのが楽しかったです「見て~全部小さくって可愛い女の子用はカラフルで可愛いわね」と言ったら、貴士も隣で蕩ける様な顔して見ていて、「可愛いな」と一言、言いました「後はブラジャーと搾乳機ね」と言ったら「ブラジャー?」と聞くので「おっぱいが大きくなったし、赤ちゃんは母乳で育てたいから、授乳しやすい様に出来るブラジャーがあるんだって、それを買わなきゃ」と言ったら「へぇーそんなのがあるんだ」と貴士は笑いました。買い物を終わらせ、家に帰り、貴士はベビーベッドを組み立て「今ねパパがあなたがネンネするベッドを組み立ててくれてるわよ」と私はお腹を擦りながら言ったら、赤ちゃんはお腹を蹴り「貴士赤ちゃん喜んでるわよ」と言ったら「本当か?」と貴士は笑い私は貴士の手をお腹を触らせ「パパ頑張ってって言ってるわよ」と笑いました。それから私は12月の頭に元気な男の子を産みました。陣痛はかなり辛かったけど、貴士は私の手を握り励ましてくれて、出産する時は立ち会ってくれて、産まれた時は「今日子ありがとう、ありがとう」と貴士は泣きながら言ってて、私も一緒に泣いちゃいました。赤ちゃんは産湯に入り、私の胸の上に乗って大きな声で泣いてて「初めまして、私がママよ」と声を掛けたら、泣き止みキョロキョロしていて「初めまして俺がパパだよ」と貴士は、ほっぺを突っつきました。「今日子、出口で両親達が待ってるから赤ちゃん見せてくるよ、少し眠ると良いよ」と言い、貴士は私のおでこにチュッとキスをして赤ちゃんを連れて行きました。私はそのまま朝まで眠りました。目が覚めると貴士は私の手を握りながら眠ってて「貴士風邪ひくよ」と私は貴士に上着を掛けたら「今日子おはよう」と貴士はわたしに挨拶し、キスをしてくれました。
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