淫らな関係

ビュクゥ…ビュクゥ…ビュクゥ…ビュクゥ…ﾋﾞｭｸｩ…ﾋﾞｭｸｩ…。

ドロドロとした物が尿道を通過するのが判る。

あゆみの足は私の下半身を、ひしとつかみ、両手で背中を離すまいと抱きしめている。

不倫の果てに性交したまま心中した映画、失楽園のラストのワンシーンの二人の様な感じだろう。
普段はゴムか腹の上に出しているが、この日は、あゆみから中に出してと言ってきた。

息も絶え絶えの状態。

はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ…。

あゆみ。

ぅ。

唇に、チュッとキスをした。

凄く照れているあゆみ。
はぁ。

中に出した事には触れずにいた。

ねぇ、ぅ、40年ほど生きてきて、今までで一番気持ちよかったお。
で、なんか、の赤ちゃんなら出来てもいいかなぁって。

後から聞いた話は、
あさみがとエッチしたがる？てか、関係が続いてるのって、毎回、こんなエッチされたら抜けれん様になるよね。

続く


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