ま、明日はめぐみも学校が休みだから…。
そんな事が頭の中を駆け巡る。
そう言えば、めぐみとしばらく(約10日)ほど何もしてなかったなぁ。
めぐみのホテルに行きたい。って言う提案を受け入れてみるか。
めぐ、ホンマに行くん?
うん、てっちゃんとエッチする時ってほとんどが車やもん。
わかった。じゃ高速の入り口ら辺にあるから行こうか。
やったぁ、ホテル、ホテル。
普段、あゆみ(あさみ母)やあさみと行く所でないホテル街へ。
とある、ワンルームワンガレージタイプのホテルへ。
めぐ、着いたよ。
やったぁ、ホテル、ホテル。
翌日が休日な為か、8割の部屋に車が止まっている。
案内照明を頼りに階段を上がっていくと、ドアの上の部屋番号が点滅している。
階段の途中にある部屋からは、女の喘ぐ声が小さいながらも聞こえてくる。ある程度の防音はしてあるだろうがここまで聞こえるという事は、かなりの喘ぎ声だろう。
めぐみは、なぁなぁてっちゃん。
今の部屋すごくない。
あぁ、よっぽど気持ちいいんやろな。
めぐみも驚いたのだろう。
部屋に入ると、16畳くらの大きな部屋にクイーンサイズのベッド。
当時としては最大級の36インチのテレビ。
風呂場も4、5畳位の広さに5人位が入浴できそうな湯船。
ベッドに腰掛けるとめぐみが向かい合わせに抱きついてきた。
てっちゃん。
てっちゃんにずっと会いたかったよ。
なぁなぁめぐなぁ、付き合ってって告られたんよ。
でもなぁ、彼氏いるから無理って断ってやってん。
めぐ、彼氏いたっけ?
いてないけど、こう言った方が断りやすいやん(笑)
幼さの残るめぐみの唇に軽くキスをする。
あぁ、てっちゃんとキスするん久しぶりぃ。
唇を軽く触れるキスや唇で唇を挟んだり、軽く舌を入れて舌先をかるく絡める様なキスを何度もした。
みるみる間にめぐみの頬はピンクに染まります。
続く
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