湯船に浸かっているとあいりはタオルなし、真由美は隠しながら扉を開けて入ってきた。
湯船で完全に勃起してしまう。知らずにあいりが洗うからと呼ぶ。タオルで隠しながらイスに座るとさすがに真由美が前に回った。
あいりが背中を洗いだすと、真由美が胸を遠慮がちに洗ってくれた。
「パパ手を上げて」
の声に手を離すとタオルが持ち上がってしまった。前にいる真由美がピクッとし太腿を洗う。
真由美が動く度に揺れる乳房が鎮まりを許さない。落ち着けと言い聞かせるが無理だった。
「サンキュー。じゃああいりちゃんはママに洗ってもらって、ママの背中は僕が洗うよ」
見せないためにそう言って並ばせる。
「二人でお風呂は久し振りでしょ?」
「あいりが五年生くらいまでだったかも」
「うん、そうだね」
話しながらそっと真由美の胸に手を滑らせると、脇を締めピシッと叩かれた。
「先に上がるからゆっくり話したら」
そう言って泡を流し風呂を出た。
五分ほどで二人も上がり真由美の部屋に布団を敷いてくれた。
するとあいりが来て一緒に眠ると言う。もう真由美は何も言わずベッドから布団を下ろし床に並べた。
あいりは暫くクスクス笑っていたが小さな寝息をたてはじめた。
僕の右手にいた真由美がそっと手を握る。そのまま引き寄せた手をパジャマの中に誘った。
小さな下着の中まで導くと足を閉じ腕を握る。顔を肩に押し当て動かない。
意を決し真由美の割れ目に指を添える。
中指を伸ばし食い込ませるとヌルッと沈み込む。左右に動かし微動させると腕に力が入る。付け根には突起が当たりコリコリしていた。
指を曲げる。真由美の息が止まり小さく漏れた。
ゆっくり浅く指を動かすと、腰がピクピク反応する。
その時あいりが左手を引っ張り短パンからむき出しの股に挟み込んだ。わずかな明かりの中、横向きのあいりがタオルケットから目を出し僕を見ていた。
構わず真由美の中を小さく刺激すると、足を伸ばしイッたようだ。
息を整えてパジャマで指を拭った真由美は僕の手をそっと戻し、背を向けて眠った。
あいりは股に手を挟んだまま身体を近付け添い寝してくる。
小さな手が胸をなぞり腹筋をさする。ズボンの中には入らずマッサージするようだった。
気付くと二人の姿はなくパンの焼ける香りがし、
「パパ、朝だよ!」
とあいりが腹の上に馬乗りになった。
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