あの(大地震の)時は、本当に不安で怖かったのです。
ですから、誰でも良いというわけではありませんが
皆で助け合いたい!
誰かと一緒にいたい!
という気持ちが強くありました。
同僚の男性も、たまたま私と帰る方角が一緒でした(と言っても、距離が全く違います)ので
休憩のつもりで誘って下さったのです。
ですがTVやラジオで交通情報などを見ていても
承知の通りの有り様でしたし
そうこうしている内に、同僚のの友人男性も
『休憩(避難)させてくれ!』と訪ねて来たのです。
そこで一応、女は私だけでしたので
私が食事の支度をして、気休めに少々お酒も用意して
あらためて『こんな日だから、今更一人になるよりは、安全だろうから』と
皆で過ごす事にしたのです。
そして、夜中に
ふと身体を撫でられる感触と人肌の気配を感じて、薄々と目を覚ますと
同僚の男性が私に…
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