ガラスの向こうから出てきたまりかちゃんは、子供用にしては少なすぎる面積しかない水着を着ていた。
しかも、結構布が薄く濡らしたりしたら直ぐに透けてしまいそうだった。
ま「かわいいでしょ」
俺「すごく似合ってるよ。ところでなんでお着替えなのに何でおかしって名前なの?」
ま「それは、今からだよ」
というと、まなちゃんは、水着と一緒に持ってきたカバンの中から幾つかお菓子の袋を取り出した。
ま「これを二人で分け合いっこしながら食べるの」
そう言う、まなちゃんの口にはもう何かお菓子が入っているようで口をもごもごさせていた。
ま「この中から2つ選んで」
出されたお菓子の種類はなぜか、ラムネやあめ玉、などしかなくスナック系がなかった。
俺はハイチューとマシュマロを決めると、まりかちゃんは
「ちょっと待ってね」といいまたすりガラスの後ろに隠れていった背中を向けてごそごそしていて何をしているのか、わからなかった。
(俺が選んだお菓子を食べるだけのオプション?)と思ったが、じゃあ着替えた意味が分からないなと考えながら待っていると、すぐにまなちゃんが出てきた、何も持っていなかったが、明らかに変わった点があったそれは胸部分の生地に俺の選んだマシュマロとハイチューが左右の胸にくっついていた。
ま「これを手を使わないで食べるの」
そう言って胸をグイッと俺の顔の前に突き出してきた。
あまりの衝撃の食べ方に一瞬理解が出来なかった
わけがわからず固まっているとまなちゃんから「これ結構恥ずかしいから早くして」と催促までされたので意を決して右の胸(向かって左)にあるマシュマロに顔を近づけて食べてみた。
顔を近づけるとまりかちゃんの胸が文字通り目と鼻の先にある。
口を閉じる際小さな胸を隠してある布に唇が、少し擦れる。
口の中にマシュマロが入ってきたとき少し不思議な触感がした、柔らかいマシュマロの周りが何か液体のようなものでコーティングされていた。よく考えると食べる前から少しテカテカしていた。不思議に思いながら口を動かしていると。
まなちゃんが「気づいた?それ一回まりかが舐めてから水着にくっつけたんだよ。」
衝撃すぎた。
興奮しすぎていて味なんてよくわからない汗とか大丈夫だろうか。
次向かって右の胸につけてあるハイチューを見るマシュマロと一緒に唾を飲み込み、口を開けてハイチューに近づく。
その瞬間、俺の中の悪魔が出てきたハイチューを口の中に入れ口を閉じる際に胸を隠してある生地を舌で触ってみた。
するとザラザラとした生地の上からでもよくわかる、突起部分があるのが分かった。嫌がられたら即アウト、なのにそのスリルがたまらない。
調子に乗って舌を何往復かさせると、まりかちゃんが身体を急に離して手で胸元を隠した。
ま「エッチ。そんなにしたらダメだよ」
俺「ごめんやりすぎた」
さすがに、やばいかと思ったがまりかちゃんは、笑いながら許してくれた。
そして「最後にサービスだよ」と言って、さっきからモゴモゴしていた口を開けたその口には、上下の前歯で挟んで持っている赤色のあめ玉があった。
俺「?」
ま「こえもあえる」(これもあげる)
また口だけでとるように言われたので、ほぼキスのような形でまりかちゃんからあめ玉を口移ししてもらった。もらったあめ玉は、だいぶ小さくなっていて嫌でも誰かが舐めていた事が分かるものだった。
その後すぐに仕事の都合で転勤してもう何年も言ってないが、もしかしたらまだやってるかもと思ったので、思い出がてら書いてみた。
長文読んでくれてありがとう。
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