少女たちは、拍子抜けするほどすんなり部屋に入ってきた。
ワンルームの狭い部屋だったので、とりあえずベッドに座らせた。
「名前なんていうの?」
もう記憶もあやふやだけれど、マミとユミという名前だったのは覚えている。
「マミちゃん、ユミちゃん。勝手に漫画読んでたら怒られるよ?」
そんなに怒ってる風でもなく、優しく叱ってあげるように言った。
「ごめんなさい」
2人は揃って謝った。目線を合わせず、しょんぼりしていたと思う。
「お母さんに言ってもいい?」
マミが首を横に振る。緊張しているようで、なんとなく汗ばんでいるようで、私はそれを見て一層チンポを硬くした。
「じゃあ言わないであげるから、これから言うことできる?」
2人は初めて私の顔を見る。
思いつきで喋っていたけれど、その後言うことは喋りながら決めていた。
「悪いことしたから、お薬飲まないといけないよ?」
私はそう言って、2人をベッドに寝かせた。
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