冷蔵庫からジュースを出してきて、コップを勧めて二人て゛飲む。私は目が朱美ちゃんの両脚をなめ回し、黒いミニスカートに隠れるあたりに、さまよってしまうのをどうしようもなかった。学校のことや、バレエのこと、テレビの話題などタワイもない話をしながら、視線は朱美ちゃんを犯さぬばかりに這い回る。三十分ばかりして、さすがにそろそろ、帰さないとヤバいかなという時分に、朱美ちゃんは、ああ、疲れたな、という具合にソファーにぱったり倒れ込んだ。ミニスカートが完全にずり上がって、パンツが丸見えになった。そして朱美ちゃんと私は目を合わせた。少女の目はあの媚びる光を帯びて誘っていた。気が咎めて躊躇ったが、欲望が圧倒して、私は手を伸ばし朱美の膝を撫でてみた、このくらいなら誤魔化せるだろうなどとおもいながら。朱美は「あっ」と声を漏らして、身体を突っ張らせた。少女の白いソックスの爪先が曲がり込んだのを、私は見逃さなかった。恐る恐る脚をたどり、太腿をくすぐると、「ウフフ」と笑いながらも嫌がる素振りはない。とうとう朱美の桃色のパンツに手をかける。朱美は濡れていた。小学四年生でも濡れることに驚いた。
※元投稿はこちら >>