ありがとうございます。
今回は今までより更に時間をかけずに書き上げた物なので、特に脚色がヒドく、雑です。
ですので、今回は訂正とお詫びを兼ねて解説をしたいと思います。と言っても、いつも通り俺の解釈を述べるだけですが。
●脚色について
文字数制限や話の流れの関係から、この手法に逃げることが多々あります。
脚色なんて聞こえはいいですが、要するにただの嘘です。今まではそこまで露骨な物はなかったのですが、今回は明らかな間違いがあるので訂正します。
・台詞
毎回うろ覚えですが、今回は更に微妙です。特に俺が壊れてからの台詞は、全く自信がないです。
・俺の要求は彼女にとっても未知の魅力であったらしく
そんなこと分かりません。これに限らず彼女の思考の描写の殆どが、後付け解釈か俺の願望です(本人から直接聞いたものもありますが、どこまで信用できるか)。
・首筋を舐めた途端
すみません、舐めてません。別の記憶と混同しています。
他にも色々ありますが、キリがないのでこれ位にします。
皆さん(暗黙の了解で)フィクションとして読んで下さっているとは思いますが、いっそ出来の悪い三文小説として読んで頂いた方が、書く側も気が楽かもしれません(笑)。
●彼女の思想
よばい屋さんの質問にお答えします。
俺が「便璃はマゾである」「演じることを楽しんでいる」なんて言ってしまったがために、そのような解釈をされたのだと思います。しかしながら、断言は出来ませんが、あの時の便璃の態度は「イヤイヤのフリ」という訳ではなく、本当の本気で嫌がっていたようです。
ネタバレになるので今は言えませんが、あの子は当時○○と考えていたようで、今までの話の便璃も、その○○という思考パターンを貫いているはずです。
くどいようですが、俺はその時の状況や考え方に興奮を覚えるタイプの人間ですので、他の方の作品よりも推測や感情の描写が過多になる嫌いがあります。
本来なら「服を着ないで外に出た」で済むところに、「期待して」とか「意外そうに」とか余計なものを付け足して、誤解を招いてしまいます。
別の方のスレにも書きましたが、こういった部分が「読みにくい」「感想を書きにくい」という雰囲気を俺の文章に与えてしまっているのでしょう(今更の反省です)。
話が逸れましたが、次回はガッツリと便璃の思考に迫った文章にしていくと思います。皆様の失望を覚悟で書き終わらせる所存でございます(笑)。
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