「良かった…蘇生した」と言ってホッとした時、JSの胸に目がいった。こんな時にこんな形で発育中のおっぱいを見て触るなんてな、しかも人口呼吸とはいえ唇を奪うなんてと思った。その後パッドを外す振りをしながら、おっぱいを軽く触り感触を確かめ服を直した。救急車が来る少し前にJSは意識を取り戻した。救急車が到着し隊員がストレッチャーを引っ張って来た。JSを乗せて車の中へ。俺は隊員に状況を説明した。隊員は「貴方の適切な処置で1つの命が助かりました。感謝します」と言った。JSがいないかなと思って来てただけなのになんか歯痒かった。JSが「お兄ちゃんありがとうございました」と言ったので「良かったね」と言ってあげた。ホントは俺の方がお礼を言いたいが…隊員が「貴方のお名前を住所をお伺いしたいのですが」と聞いたので「〇〇光二です…すぐそこの〇〇コーポの201号室に住んでます」と告げ、救急車を見送った。残った他の子が「蓮ちゃん大丈夫かなぁ」と言ったので「大丈夫だよ…後はちゃんとお医者さんがしてくれるから」と言ってあげて俺は帰った。
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