元旦の朝、年賀状を取りに郵便受けに行くと見知らぬ包み紙が入っいた。「?何?」と思い開けてみると、熊のキーホルダーが付いた鍵だった。包んでいた紙に『加奈に合鍵返してなかったから・・・さようなら』と書いてあるのを見てすぐに全てを理解することが出来た。加奈とは俺の隣に住んでる大学生。この鍵は別れた彼氏が間違えて入れていったんだ! チャンスだ!!彼女は昨日からいる気配がないからこの鍵で忍び込めるぞ、と思った瞬間から俺の顔は紅潮し、心臓がバクバクとはしゃぎだした。早速彼女の部屋の前に立ち鍵を挿してゆっくり廻した「カチリッ」鍵が開いた。逸る気持ちを押さえ、僕は静かにドアを開けた。中からは優しく包み込むような香りが漂ってきた。『お香か何かを毎日焚いてるんだろうか?』そんなことを考える余裕が生まれるくらいリラックスさせてくれる優しい香りだった。靴を脱ぎ、内側から鍵をかけ部屋に入った。部屋の広さは僕と同じワンルームの5.5にバス・トイレ付き。早速僕は押さえきれなくなっている欲望を満たす為、彼女の下着を捜し始めた。広くない部屋から探し出すのは簡単だった。ベットの下の引き出しにブラとパンティーが直されていた。手前から白やピンクの少しあそこが黄色くなったパンティー、真ん中辺りにボクサーパンツ。このボクサーパンツは少し意外だった、何故かというと彼女は宮崎あおいタイプの清楚な感じの人だったからだ。しかしこれより僕を驚かせるパンティーが引き出しの奥から出てきた。黒のティーバックだ。彼女がこのパンティーを履いているところを想像した瞬間からこのパンティーに俺のものをぶちまけたい気分にかられてきた。『駄目だ!駄目だ!!そんなことしたら忍びこんだことがばれてしまう』欲望と戦っている俺の目に、ふと風呂場のシャンプーボトルが飛び込んできた。この中なら彼女にもばれずに、しかも俺の精子で髪を洗ってもらえる。欲望に取り付かれた俺は既に下半身裸になり自分のものをシゴいていた。ボトルのフタを開け、絶頂に達した俺はいっきにシャンプーボトルに流しこんだ。中を覗くと俺のものとシャンプーとが分離していたので、台所に置いてあった割り箸の袋から一膳拝借しボトルの中をかき混ぜた。フタを閉め、入った痕跡を残さぬよう部屋を出た僕は、元旦でも開いている合鍵屋で鍵を造りもとの鍵を彼女の郵便受けに戻した。あれから一年彼女のシャンプーボトルに僕の精子を入れ続けている。今年からはリンスに入れていこうかと考え中。読んでくれた人でなにか他に楽しい欲望解消方法があれば意見下さい。
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