S徳高もN尾高も、学生としてきちんと勉強をしている、真面目な女子生徒が多い印象を受けました。
S徳高については、私立の女子校、中高一貫教育と思われますので、学校の特徴がより強く感じるところです。
女子の教育としてふさわしい教育を行う学校、それゆえ決まり事が多かったり、学校の教育方針が明確で、「きちんと振る舞える真面目な女子生徒」であることを求められている、という印象です。
きちんと勉強ができるお嬢さん(お金持ちという意味ではありません)が多いが故に、学校の決まりを守り、「清く正しいお嬢さん」という印象を受けました。
女子校ゆえに、男子の悪い部分を知らない「箱入り娘」的な印象も受けます。
そのような純粋な女の子が、悪いことをされてしまうことを妄想すると危ないと思う反面、男性としての欲望としてはますます邪な方法で辱めたいという密かな性癖を刺激されそうです。
制服についても、女子としての可愛らしさ、清純さ、清潔感があるデザインが採用されており、女子教育に有効に働いていると思いますが、それが逆に私のような性癖の男性から見ると、相手を「異性」として強く認識させるものになり、邪な妄想に繋がるきっかけになりそうです。
N尾高については、公立共学ということで、女子教育だけに偏らないニュートラルなイメージを受けますね。
制服も特徴的なデザインではなく、公立校らしいオーソドックスなものになっています。
男子との共学ですので、男子の悪い部分、怖い部分には多少免疫があるかな、というイメージですが、現役生の年齢だと、まだまだ世の中の危険なことに無防備な部分があるかと思うので、「ヤツら」のように、リスクある男子たちには近づかないようにしないといけないですね。
「ヤツら」は、N尾高の女子生徒を狙っている常習犯だったのでは?というお話しですが、N尾高の女子を捕まえた時よりも、S徳高の女子生徒が思わぬ形で「手の中に入る」状況になったとすれば、N尾高の女子生徒に対する行為より、内容はもっとエスカレートすると感じました。私が「ヤツら」の立場なら、間違いなくそうなると思います。
時間的にも、どんなことされるかも、捕まったS徳女子にとっては衝撃的なものになりそうです。
身体的に痛めつけるような暴力という意味ではなく、あくまで性的な対象としての行為がエスカレートするということです。掛けられる言葉(精神的な部分)、行われる行為(肉体的な部分)が、学校で教育されるような理性的な内容の正反対にあるような、背徳的な方向にエスカレートしていく感じですね。
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