えりかさんの話を聞き、私はある女子大生の話を思い出しました。
彼女は、中学、高校時代、オナニーやセックスが汚らわしい行為だと親や大人たちから教えられ、それを鵜呑みにしていたような、真面目で清楚な女性です。
さらに、成績は常に学年トップと言う才女。
そんな彼女が、東京の大学に入学し、一人暮らしを始める。
そして、彼女は東京で生まれて初めて痴漢に遭い、清純な身体を邪悪な製販ザ者の手で汚されてしまったばかりか、激しい身体の疼きに負け、その夜、オナニーをしてしまいます。
それからと言うもの、痴漢の被害に遭う自分を想像し、オナニーを繰り返す日々を送ることになる。
彼女の場合、汚らわしい行為をしてしまった自分を、少しでも綺麗にしようと、オナニー後は必ずシャワーを浴びていたのですが・・・
ある夜。いつものように半裸でバスルームに向かう際に、ふと洗面所の鑑を見てしまったそうです。
そこには、明らかに普段の自分(真面目で清楚な女)とは違う、上気し、興奮状態になっている、淫らな女がいたのです!
彼女は、唖然としながら自分を見ていたそうですが、その時、声が聞こえて来た・・・と言います。
「何を見ているの?それが、お前なのよ!」
その女は続ける。
「痴漢をされ、身体を汚された上に、もっと自分を汚したい!もっと淫らで浅ましい女になりたい!そんな願望を持った淫乱で恥知らずな女!それがあなたなのよ!」
それ以来、彼女はオナニーなんて絶対にしない!
と、誓ったのですが、無駄でした。
もう一人の女が、真面目で清楚な女に罵声を浴びせるのです。
「身体が疼いて仕方がないんでしょ!」
「身体を触りたいんでしょ。触られたいんでしょ。」
「今日も、電車に乗る前に、なぜ・・・ホームをゆっくりと歩いていたの!?女性専用車両に乗るか、一般車両に乗るか迷っていたんでしょ。」
「痴漢されたくて仕方がない、変態女!そんな女に成り下がりたくない!なんて思っていても、痴漢に触られることを想像して、身体を熱くしていた・・・。」
「女性専用車両に乗ったけど、本当は違ったはず・・・。」
「ふふふ・・・・次は、一般車両に乗りなさい!それが望みなんでしょ!」
「乗れない・・・と言うのなら、私が命令をしてあげるわ!」
「乗りなさい!痴漢をされる為に・・・。わざと、露出度の高い服を着てっ!」
「怖いの!?嘘・・・・命令されただけで、身体を熱く火照らせているじゃない。」
「今・・・したいんでしょ。オナニーしたいんでしょ!」
「いいわ。命令してあげる。でも、今夜は素っ裸になって、マンションのベランダでオナニーしなさい!!」
いつしか、彼女は一人になると、自問自答するように、二人の女性が会話をすることが多くなり、次第に命令をする女性が、真面目で清楚な女を支配していくようになる。
M願望を持つ女性は、恐怖と言うネガティブな感情され、性的興奮を煽ってしまう。
そして、心の中で葛藤が起き、最終的にどちらが勝つにしても、二人の人物が存在することになる。
また、こんな例もあります。
二人の自分が存在しているけれど、常に真面目な自分が勝ってしまい、何も実行できない。そんな時、信頼できる相手(顔を知らない第三者)にお願いをして、命令をしてもらう。
そして、命令された以上、実行しなければならない!!
と、真面目な自分を抑え込んで、危険な行為、淫らな行為を実行する。
実は、こうして「命令をして欲しい」と言う女性は多く、現在も、何人もの女性に命令を出しています。
心の中に二人の人物がいて、日々、葛藤している。これは、多くの人が経験していることです。
あなたの場合、邪悪な男の方が、常に優位にあるようですが・・・それも、決して不思議なことではありませんよ。
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