すごく美しいものを見た。
ガキがピクニックに誘ってくれた。
リュックを背負って、ガキは山道を歩いていく。
1時間弱で山を越えてくぼ地に降りる。まるで別世界だ。
青草、赤い紅梅、黄色い菜の花、白い水仙が同時に咲きまくっている。
周りから隔離されたただの小さなくぼ地だけど、まるで仙境だ。
「すごくきれいでしょ。私の内緒の隠れ家よ。」
うん、お前にお似合いの世界だよ。
下手に人の手が加わった庭園より、ずっと似つかわしいよ。
柔らかな草に敷物を敷いてお弁当だ。
ガキの握ったおにぎりと甘い卵焼き、ちくわの煮浸け。
そんな小さな手で、よく握れたね。きれいな三角形だ。
食べ終えて、くつろぎながらガキが言う。
「私ね、ここに来るたびにね、したいなって思ってたことがあるの。」
なんだい。そのしたいことって?
「ここで裸になってみたいんだ・・」
どうして俺の鬼畜の欲求を見抜いてしまうんだろう。
いたいけなガキが野外で裸体を見せてくれるなんて。
「お兄ちゃん、私、脱いでもいいかな?」
わかった。だれか来ても俺が守るから。好きにしてもいいぞ。
「ありがとう、おにいちゃん。」
昨夜、布団に入る時にあんなに恥ずかしがってたガキなのに、
今は天真爛漫な笑顔で着てるものを脱いでくれた。
運動靴、ハイソックス、長袖Tいシャツ、ショーパン、タンクトップ、
最後に可愛い小さなプリント柄のパンツ。
全然、警戒心や羞恥心を感じさせずに1枚づつ脱いでは畳んでいく。
パンツは脱いだら、重ねた衣服の一番下に隠す見たいに重ねた。
そういえば、いつもパンツ脱ぐ時はそうしてるな。
きっと母親からそうするように育てられたんだな。
全裸の天使が、美しい自然を背景に俺の前に立った。
美しい。そうしか言いようがない。
周りの花の香りも、自然にガキの身体の匂いのように感じてしまう。
確かに痩せすぎだし、胸もお尻も同じ年の子に比べて小さいよ。
でも、わずかに膨らみ始めた乳首の淡い桃色や、若草も生えてないけど、
ふっくらしてきた割れ目の上の丘なんか、すごい感動だ。
俺は、そっとガキの裸体に手を触れた。
なんて柔らかできめ細かな肌なんだ。何度触れても・・・、
俺は、あわてて自分の肉棒をズボンから取りだした。
ガキの肌に触れただけで発射してしまったんだ。
昨夜も出させてもらったにも関わらず。
服を着たまま、俺は裸のガキを膝に乗せた。
春だけど少し寒いかな。乳首が固くなって、鳥肌が出てる。
ガキの裸体を俺のジャンパーで覆ってやる。
ジャンパーの下でガキの柔らかな肌を楽しませてもらった。
小さくはかなげな乳首をそっと摘まむ。
可愛いため息とともに、ガキの身体が反り返る。
反対の手が、柔らかな、この上もなく柔らかなガキの割れ目に・・。
ガキのため息が続く。身体が自然に緊張と脱力を繰り返す。
「お兄ちゃん・・」の甘い囁き声。
ガキは美しい自然の中で、天国に遊んでくれた。
ぐったり脱力した身体を柔らかな青草の上に横たえる。
綺麗だ。すごく綺麗だ。
ガキがごく自然に両手で胸を隠す仕草をした。
まだ、朦朧としたままだ。
どんな画家が描く絵画より美しい。
よかった。俺も美しいって分かるんだ。
そして何より美しいのはガキ本人なんだ。
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