昨日の昼にガキを連れて、俺の部屋に戻った。
ガキはすぐに風呂の用意をしてくれた。
ガキが俺の服を脱がせてくれる。
肋骨にテーピング、左腕に湿布薬、顔にカットバン。
なんて格好だ。でも、生きて帰れたもんな。ガキのおかげだ。
入浴の後、ガキの身体を求めた。
俺を入れなくて良いんだ。
お前の部屋でやったように、お前が天国で遊んで欲しいんだ。
ガキを俺の胡坐の上に坐らせようとした。
「あの、あの・・」
うん、今度はなんだい?なんだって聞いてやるよ。
「このまま、私のお尻に入れてくれない?」
入れる時、痛いんだろ? 無理するなよ。
「お風呂で洗ったから・・。大丈夫だから、お願い。」
うん、お前がそう言うなら・・。でも、本当に無理するなよ。
ガキが、自分でそっと身体を沈める。
俺の物が、きつい温かいガキに包まれる。
ガキは目を閉じて、口を大きく開けて、痛みに耐えている。
俺から無理やり突っ込まれるのも痛かったろうが、今度は
自分で痛みに耐えながら、俺を迎え入れてくれている。
なんて子だ・・・。こんな俺のために・・・。
ついに、根元まで入れてしまった。
こんな細いか弱い身体なのに。
「入ったね・・。」
ガキの痛みを堪えながらも満足そうな声。
「私、これでお兄ちゃんから串刺しにされたんだよ。」
「もう私、逃げられないから、どんなことでもして良いんだよ。」
そうか、可愛いやつ。いっぱい可愛がってあげるよ。
ガキの尻を串刺しにしたまま、俺はガキの身体中をまさぐった。
髪の毛、白いうなじ、小さな耳、細い腕、脇、薄い胸、腹、太股、内股・・・。
ガキの息が荒くなる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん。」
俺を呼んでくれる。
「よかったよ。お兄ちゃん、助かってくれて本当によかったよ。」
「絶対、死なないでね。死んじゃ嫌だからね。」
当たり前じゃないか。死んだらお前に会えないだろう。
俺の手をガキが両手で握りしめ、、自分の頬に押し付ける。
頬が濡れてる。泣いてるのか?
大丈夫だって。少しの間離れてたって、今はお前と一つになってるじゃないか。
絶対、お前の所に帰ってくるよ。約束するから。
でも、逃げ回るんじゃないんだぞ。
俺もお前のように、まともな人間でいたくなったんだ。
だから今度みたいに危ない目にもあったけど、少しはお前に釣り合えるかな。
ガキが自然に腰から身体を揺する。口からは可愛いため息が漏れている。
俺の物が、優しくリズミカルに絞めつけられる。
俺が出すと同時に、ガキの身体が痙攣して、力が抜けた。
天使は天国で遊んでる。
俺みたいな鬼畜が、天使に愛されて天使を天国に遊ばせるなんて凄くないか?
午後8時には、ガキを家に送って行った。
翌日は学校だからな。お前、学校でも優等生で明るいんだってね。
実は俺も、お前の部屋で通信簿見せてもらってるんだ。お相子だぞ。
今日は、休みの予定だったけど戦線復帰だ。
俺が遭難したら、地元の人で会社の開発に批判的だったグリープから
会社宛に礼状が届いたそうだ。怪我の功名かな。
ガキと出会う前の俺だったら、絶対に志願してなかったけど。
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