夏休みも終わって、ガキとは離れ離れだ。
おれの部屋にガキが置いて行ったパンツを広げておかずにする。
鬼畜の俺もただの変態並みになっちまった。
小さな、洗いざらしの木綿のパンツ。
前に小さなリボンがついているだけの子供用ショーツだ。
裏返すと、クロッチに薄く黄色い筋が付いている。
ガキは、若い女どもに比べて、自分の下着を恥ずかしがる。
脱いだら、他の衣類の下に隠してしまう。
俺が、時々見せろって強要すると、困ったような羞恥の顔をして差しだすが、
けっして汚く感じない。
若い女どもが、汚れた下着を脱ぎ散らかすのに比べ、本当に奥ゆかしく感じる。
でも、パンツよりガキ本人だ。
あの香しい香り、柔らかなそれでいて弾力のある肌、暖かな体温。
全部、欲しい。
今日は金曜日。仕事は何とかなるだろう。
夜は会いにいくぞ。
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