6時前にガキがそっと布団から出て行った。
寝たふりをしている俺の顔を窺って、痩せた身体にパンツ
だけ穿いて1階に降りて行った。
昨夜の幸せは言い尽くせない。
ガキが差し出してくれた尻に挿入したが、これまで感じて
いた罪悪感、背徳感が全くなかった。ただただ幸せだった。
挿入の時はまだ痛いはずだ。
以前の俺なら挿入する時の加虐を楽しんでいたのだが、
今は痛みをこらえて受け入れてくれるガキへの愛しさ
でいっぱいだ。
尻に一回した後、急にガキが全裸のまま布団の上で
正座した。
「あの、あの・・」とガキにしては珍しく口ごもっている。
俺は「うん?」とだけ聞いた。
ガキが顔を真っ赤にして小声で言った。
「私の処女をもらってくれませんか・・・」
これが、男と違う女の子の心理なんだなあ。
俺だったら「排泄から生理まで見られているのにいまさら」
なんだけど。
俺も欲しいよ。でも今じゃない方がガキのためだ。
代わりに、胡坐をかいた膝の上に坐ってもらい、身体中を愛撫
させてもらった。
薄い胸に可愛く突き出した乳首や、愛く隠れているクリトリス
を指でそっとなぜる。
ガキの可愛いため息と体温を感じる。
俺のチンポはガキの尻の下で硬く大きくなっている。
でも、その時の俺には、チンポをガキの割れ目に突っ込むより、
ガキが気持ちよく天国に遊び続けてもらう方が大事だった。
ガキは荒い息の中で「おにいちゃん。おにいちゃん。」と俺を呼
び続ける。
今まで抱いた女のように「あん、そこよ」も「そこをもっと」
もなかったけど、自然にガキが欲しがる愛撫が分かるんだ。
1時間もたったろうか、可愛い眉をしかめ全身を痙攣させた後
ぐったりなった。
良かった。処女を奪わなくても幸せにできるじゃないか。、
痩せた身体を布団に横たえると、気が付いてないはずなのに顔を
俺の胸にすり寄せてくる。
俺が発射してないことなんか問題じゃなかった。
ただ、ガキを幸せにできたことが嬉しかった。
下の台所から良い匂いがする。
俺のために朝飯を作ってくれてる。
このスレでガキ、ガキって書いてごめんな。
本当は天使だな。
こんな臭い表現しても全く恥ずかしくない。
事実なんだから。
さすがにガキ本人に読ませるのは恥ずかしいけど。
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