麻紀 10
投稿者:修 ◆BvdMrPnKyU
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2010/12/14 16:19:06 (dLJEq18p)
続きです。
朝下半身の気持ち良さで目が覚めた。麻紀が舐めていた。俺は寝たふりをしていたがくわえられた時にびくっとして起きているのがばれた。
俺「おはよう(笑)何してるの?」
麻紀「おはようございます。朝起きたら勃ってたから舐めちゃった」
いたずらな笑顔が可愛かった。時計を見たら10時を回っていた。
俺「お腹空いたからご飯食べに行こう?」
麻紀「うん!でもこのままでいいんですか?」
麻紀は笑いながら先っぽにキスをした。
俺「大丈夫だよ。それより準備しよ」
と立ち上がり着替えた。俺は家を出る時に麻紀に気付かれないように麻紀の着替えを持って家を出た。食事をしながら話していたら麻紀がこれから何をするのか聞いてきた。
俺「ちょっと行くところがあるから」
としか言えなかった。
麻紀「どこに行くんですか?」
俺「ちょっとね」
目的地はいわずにお店を出て車を麻紀の自宅に向かって走らせた。麻紀は途中で気が付いた。
麻紀「やっぱり帰らないと駄目ですか?」
泣きながら聞いてきた。俺は麻紀の泣き顔を見たら心が揺らぐと思い前だけを見ていた。
俺「やっぱり中学生をずっと家に置いておく訳にはいかない。親が心配するし、警察ざたになったら俺も困るし。」
麻紀「じゃあ私はもう修さんに逢えないんですか?」
俺「そんな訳無いよ。麻紀ちゃんが俺に逢いたいって思ってくれてるならいつでも遊びに来てもいいよ。ただ親にはどこに行くか言わなきゃ駄目だけどね。どこに行って、何時に帰るって」
麻紀「わかりました。じゃあ絶対に逢いに行くから私を拒否しないでくださいよ?」
俺「するわけ無いよ。電話してくれれば迎えに行くから。」
そう言って麻紀に携帯番号と下着を渡し、麻紀の自宅の近くで降ろした。
帰り道、これで良かったと自分の中で無理やり納得していたが、また寂しい一人暮らしに戻ったと後悔もした。このまま家に帰ってもやる事が無いので、普段やらないパチンコをやったが勝てる訳もなく8時頃には家に帰った。この時初めて広い家に一人暮らしした事を後悔した。たった2日でこんなにも家の中が寒く、暗く殺風景に成るとは思いもしなかった。帰ってすぐにシャワーを浴びて布団に入ったが、一段と布団が寒く感じそのまま眠りに就いた。朝目覚めても麻紀の事しか頭になく逢いたくて、声が聞きたくて仕方なかった。夜勤の仕事が終わり家に帰ったが2月の寒さだけではない違う寒さがあった。次の日も夜中の3時過ぎまで残業をして家に帰った。玄関の前で体育座りをした麻紀がいた。
俺「何してるの?」
驚きながら麻紀に聞いたら顔を上げた。麻紀の顔は左目の周りが漫画のように丸く青アザができ、左の頬が腫れていた。麻紀は立ち上がり泣きながら俺に抱きついてきた。玄関前で泣き出したのであわてて家の中に入れた。どうしたのか聞いたら外泊がばれて父親に殴られて父親が仕事で居ないタイミングで母親に俺の事を言い家から出てきたとの事だった。
麻紀「私が今頼りに出来るのは修さんだけです。ここに居ちゃダメですか?」
捨てられた子犬の様な表情で涙を流しながら聞いてきた。俺は無言で抱きしめることしかできなかった。麻紀は俺の腕の中で泣き続けた。俺は麻紀を風呂に入れて布団で寝かせた。
翌日俺は昼過ぎに起きたら麻紀は俺の横に座っていた。
麻紀「おはようございます。昨日は突然ごめんなさい。」
麻紀は謝ってきた。麻紀に聞いたところ麻紀が俺と居る時に家に電話したが出なかったので問われて外泊した事がばれたらしい。父親には友達の家に泊まった事にしたらしいが、無断外泊だからと殴られたみたいだ。母親には父親とは一緒に居たくない、このまま居たら身が持たない、俺の事を言って、俺の所に行きたいと言ったら、相手(俺)が迷惑がれば帰ってくること、今は父親と離れた方が無難だと言ったみたいだ。頼られるのは嬉しいが、母親も娘を守らなくて他人を頼るのはどうかと思った。俺は麻紀に3つ条件を出した。
1 母親にはどこに居るか必ず言うこと。
2 傷が治ったら学校に行く事。
3 母親と(俺が)話をさせてもらう事。
を条件に出したら納得した。とりあえずその週は仕事があって時間が無いので、麻紀に自宅に電話をさせて日曜日に母親に会う事になった。日曜日まで時間があるが、麻紀の着替えが無いので、買い物に行きたいが、麻紀を連れて外に出れる顔では無いので通販で麻紀に好きな服、下着などを選ばして注文した。この時麻紀のサイズを聞いてビックリした。身長145センチ体重35キロ 上から7053 72 のACUPのもろロリ体型だった。しかも生理がまだ来ていないとの事。まだまだ子供だ(笑)ちょっと笑ったら膨れてた。俺は一人でスーパーに行き食材を買って麻紀に渡し夜勤に向かった。
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