「里美、こんな事いけないよ!!」と口では否定したが、甘い髪の香りと肌の
温もりを直に感じると下半身はすでに硬くなりつつあった。
それに気づいたのか、里美は「私、初めてじゃないけど、上手くないかもし
んないよ。」と言いながら、私のパジャマのズボンに手を伸ばしてきた。
細く小さな指で股間を撫でられると、私のペニスは瞬く間に硬く怒張した。
里美はそれを確認すると、パンツの中に手を入れ、ペニスを扱き始めた。
あまりの快感に抗うことが出来ず、薄暗がりの中、
一生懸命に手を動かす里美の顔を見つめていた。
それに気づいた里美が顔を上げ、「私、小っちゃい頃からパパの事が好きだ
ったんだよ。」そう言って、
可愛いアヒル口をキスの形にして瞳を閉じた。
その瞬間、僅かに残っていた理性は吹っ飛び、里美を抱き寄せてキスをし
た。
舌を絡ませながら里美の甘い唾液を堪能していると頭が真っ白くなる程の快
感が襲ってきた。
パジャマの中の手を抜き、里美を抱きしめながら腰を擦りつけた。
私はパジャマを着たまま、里美はスエットのままでの結合。厚い布地を通し
ながらも痛いほど硬くなったペニスは里美の柔らかい陰部を刺激し続けた。
「里美、里美っ!!」名前を呼びながら激しく腰を擦りつけると、里美は「パ
パ、パパぁっ!!」と切なげな声を上げ、首に腕を廻してしがみついてくる。
やがて体の奥底からの高まりを感じ、再び口づけをしながら腰を激しく打ち
つけて、パンツの中に熱い欲望の塊を吐き出した。
シンと静まりかえった六畳間。しばらくは二人抱き合ったままだった。
息を整えた里美が「パパ、ホントにしても良かったんだよ。今からもう1回
する?」と言ってきた。
私は「いいんだよ、もう充分気持ち良くさせてもらったから。」「パパと里
美はこれ以上はやめておこう。」とおでこにキスをした。
「うん、分かった。ありがとうパパ。」そう言うと里美は目を閉じ、眠りに
ついた。
私はパンツの中の精液が冷たくなっていくのを感じつつも、暖かな幸福感で
満たされていた。
翌朝、お互い顔を合わせた時はとても照れくさかった。
昨夜と同じファミレスで朝食をとり、家の近くまで車で送って行った。
里美は車を降りる時、「色々とありがとうパパ。ちゃんとママと話し合って
みるね!!」と言い、バイバ~イ!!といつもの無邪気な笑顔を取り戻し、手を
振って去っていった。
帰宅途中、里美からのメール着信があった。
そこには「パパ、お正月にお泊まりに行って良い???」とあった。
「もちろんOKだよ。」と、返信はしたものの、
次回は手を出さずに済ませられるか、自信が無い。
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