冬休み(外伝)
投稿者:雪だるま
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2010/02/20 21:07:00 (qv1piGwq)
冬休みの後、父親との面談
年末のコンビニで、家出中の彼女と会い、中年男に春が訪れた
その春を長く楽しむ為の試練の記録です(笑)
[前作から続き]
彼女に頼んでいた、父親との面談が決まった
彼女「昨日、パパから電話があって、『大学に入ってから1人暮らししたいって言ってたけど、どうする?』って聞かれたから、ママが再婚したら、家に一緒に住むのは嫌だから、家を出たい!その事で会って欲しい人が居るから会ってくれない?と聞いたら、『会う?誰に?』って不思議がってたよ」
俺「そりゃ、いきなり言われたらビックリするだろうね」
彼女「言っても分からないから、取り敢えず会って!って頼んだから、来週の日曜日に会ってね」
俺「来週って決めたの?」
彼女「だって、パパがその日しか会えないって言うから…」
俺「分かった!1日空けるよ」
彼女「じゃ、家まで迎えに来てね」
俺「分かった」
とイキナリ会う日も決まってしまった
会うと決まると、何て話せば良いのか?とか、きっと怒るだろうな?とかの心配だらけになった
それとなく彼女に話して貰って、感触を探りたい気持ちはあるが、姑息な事はせず正々堂々と渡り合うと決心した
1週間はあっという間に過ぎて、前日の土曜になった
いつも通り、コンビニで待ち合わせをしていると、仲良く母親と彼女が、腕を組んで向かって来るのが見えた
多分、彼女の服を着てるのだろう、遠目には姉妹に見える
前日のメールでそんな話はしてなかったので、慌てて車から降り「おはようございます」と挨拶をした
母親「おはようございます。朝早くからすいません。娘から明日あの人に会うと聞いたので、お話しようと付いて来てしまいました」
俺「はい。お話と言うと?」
母親「寒いし、立ち話で話す事でもないので、良ければウチにいらっしゃいませんか?」
俺「分かりました。車をパーキングに入れてから、お伺いいたします」
と言うと、母親は家に帰って行った
彼女は終始ニコニコ顔で、話終わると、先に車に乗った
コンビニの近くの100円パーキングに向かう車の中で、昨日父親から電話があって彼女と話していると、父親が母親と話すと言い出して代わったらしい
父親と母親が電話で話すのを見たことがなく、彼女は少し離れて、聞き耳を立てていると、最初は他人行儀な挨拶をしていたが、段々母親が笑い声で話だし、上機嫌で彼女に変わると、電話の向こうの父親も笑いながら「日曜楽しみにしてるから」と言って電話を切ったそうだ
「何を話したの?」と聞いても、「内緒!」と教えてくれず、待ち合わせに行こうとすると、「私も付いて行く!」と母親が出てきたそうだ
まったく理解出来ない
何を話すと言うのか?
車を停めて、家に向かう間、楽しそうに腕を組んで話す彼女の言葉は聞こえなかった
「聞いてるの?」と膨れっ面で言われて、我に返り「ごめん。考え事してた」と謝った
「だから!ママがパパに明日の事話したと思うから、大丈夫だと思うよって言ったの!」と怒っている彼女に「そう」と言いながら、頭の中は違う事を考えていた
彼女の家に着くと、居間に通され、母親と向かい合わせに炬燵に入った
母親「すいません。家にまで呼び立てて」
俺「いえ。こちらから伺ってお話しないといけない事が沢山あるのに、仕事にかまけて後回しにしてしまい、申し訳ありません」
母親「いいえ、そんな事気にしないでください。話と言うのは、昨日父親と離婚以来初めてまともに話をしまして、4月から独り暮らしすると言ってたのに、今度は人に会えって言い出したのは何故なんだ?て聞かれたんです」
俺「はい。大学に行く費用を負担されるのがお父さんとお聞きしたので、一緒に暮らすなら、お許しを頂くのが筋だと思いまして、彼女に会わせて欲しいと頼みました」
母親「そうですか。多分そうだと思ったので、イキナリだと彼も驚くと思ったから、○○さんの事を少しですが話しときました」
俺「はい、有り難うございます」
母親「年齢とかは話してないのですが、同棲して大学に通うという事と、私は会っていい人だと思うから許したと言いました」
俺「そうですか。お父さんは何て仰ってましたか?」
母親「別に怒るでもなく、『会うのが楽しみだ』って言ってましたよ」
俺「そうですか。少しでも話しておいて頂けて、気が楽になりました」
母親「○○さんなら大丈夫だと思いますよ。彼は仕事に責任を持ってる人が好きですから」
俺「有り難うございます。明日お会いして、お許しが出るように話してみます」
と言って、彼女の入れてくれたコーヒーを飲みながら考えていた
一番のネックになってる年齢を話してくれれば、もっと気が楽になったのに…
母親も気休めを言ってくれているが、やはり一番のネックは年齢だと考えて、父親に話せなかったのではないか?
そりゃ、「自分より年上の男が会いに行きますよ」なんて言えないだろうな
聞いた方も、怒りより驚きの方が先に立つだろうし、どちらにしろ前途は明るくない事だけは確かだ
しかし、良く分からないのは母親の気持ちだ
本当に娘を俺に預ける事に不安はないのか?
いつも明るく接してくれる母親は確かに俺よりは若いが、今まで苦労して育てた娘を、自分の再婚相手が嫌いだと娘が言ってるからというだけの理由で、外に出せるものなのだろうか?
どうも理解出来ない
自分が反対しても、娘が反発するだけだから、父親に反対させようとしてる気がしてきた
1人黙って考え事をしてる間、2人は楽しそうに話している
今まで昼間の明るいところで見たことが無かったが、母親に彼女は良く似ている
親子なのだから当然なのだが、仕草や笑い方など年齢を知らなければ、姉妹と言っても疑わない位だ
「じゃ、ママも一緒にマンションに行く?」と母親に言った声で我に返った
「お邪魔でしょ?」と母親が笑いながら俺を見るので、「そんな事は無いですが、何かご予定でもあるんじゃないですか?」と聞くと「今日は何もないから、お邪魔させて貰おうかしら?」と乗り気になってしまった
別に来られて困る事も無いが、久しぶりの彼女との時間を楽しもうと思っていたのに、気の利かない母親だ!
「少し用意する」と言うので、1人で車を取りに行った
家の前に車をまわすと、服を着替え化粧を直した母親と彼女が待っていた
流石に、化粧をした母親は彼女とは違った熟女の色気を放っていた
2人は仲良く後部座席に乗り、彼女が車の装備を説明し、その度に母親は感心していた
マンションの部屋に入っても、母親の手を引いて、部屋を回りだしたので、1人リビングのソファーで待っていた
寝室に母親が入るのは恥ずかしかったが、そこだけ拒むのも余計に怪しいので我慢した
彼女はそんな俺の気持ちも考えずに「ベッド大きいから気持ちいいよ」なんて言ってるのが聞こえてきた
ある意味、裸を見られるより恥ずかしかった
クローゼットを開けて、買ってやった服や下着まで見せてるようで、「いいわね~、今度ママにも貸してね」なんて声が聞こえ、「もう、止めてくれ~!」と叫びたかった
一通り部屋の説明が終わり、リビングに入ってきた
「いいわね~、私がここに住みたいわよ」と言う母親に「いつでも遊びに来てね!」と笑いながら彼女が言った
まだ許して貰えてないから!と言いたかったが、苦笑いしか出来なかった
手慣れた動きで、コーヒーを入れに彼女が台所に行くと、母親が小声で「ホントに我が儘な子ですが、よろしくお願いしますね」と言った
「はい」としか答えられなかった
昼飯の話になり、彼女が作ると言ったが、これ以上3人で部屋に居る事が耐えれなかったので、外食を提案し外に出た
食事が終わると、「そろそろ家の事をしたいから、帰るわ」と母親が言ってくれたので送って行った
車から降りる時に「ありがとうございました。楽しかったです」と俺に言って、「今日は帰ってくるの?」と彼女に聞いた
彼女は笑いながら俺を見て「今日は泊まって、そのまま明日パパに会いに行く」と答えた
「それじゃ、よろしくお願いします」と母親に言われ「はい」としか言えなかった
最近、彼女のペースに飲まれ過ぎてると反省した
部屋に入ると、直ぐに抱き付いてキスを求めてきた
玄関で長い抱擁とキスを続けた
「会いたいの、ず~と我慢してたんだよ」と言われ、誰かが母親を部屋に呼ぶから遅くなってしまったんだ!とは言えず、「俺もだよ」と答えた
リビングのソファーで、イチャイチャしてると、いつもより彼女が興奮してきて、俺の股間に手を伸ばしてきた
学校が始まり家から通い始め、平日は俺の仕事も何時に終わるか分からないので、夕食の準備に来ると彼女が言ったが、家に来る事を禁止にしていた
1週間会って無かったので、ズボンの上から撫でられただけで完全に勃起してしまった
明日父親と会った時のシュミレーションをしておこうと思っていたが、そんな考えは頭から消え去った
抱いた肩を近寄せ、舌を絡め、胸を服の上から強く揉んだ
彼女は股間に置いた手を次第に早く動かせ、身を捩り喘ぎ出した
ミニスカートの中に手を入れ、内太股を撫でながら、親指を立て、パンティの上からクリを探した
時折クリに当たり、その度に小さく息を吐いた
舌を絡めながら、キスを続けていたが、パンティの中に手を入れようとすると、「待って!シャワーで洗ってくる」と掴まれた
既に興奮状態だったので「待てない。このままでいいよ」と言ったが「お願い!直ぐに戻って来るから」と言って風呂に行ってしまった
お預け状態で1人待つのも辛いので、彼女の後を追った
お互いの体にボディーソープを塗って、素手で撫で合いながらキスを楽しんだ
ヌルヌルと指に絡まる感触に更に興奮し、シャワーで泡を流し、そのまま彼女の股間をまさぐった
初めは水の感触しか感じなかったが、段々愛液がにじみ出てきて、指に絡まりだした
彼女を風呂の壁に押し付け、頭からシャワーを浴びながら、胸に吸い付いた
彼女は胸に頭を押し付けるように抱きしめながら、喘ぎ始めた
十分に濡れてきたので、片足を持ち上げ、前から一気に挿入すると、壁伝えに上に逃げようとするが、背の低い彼女は、片足を爪先立ちしても逃げれず、諦めて腰を下げた
下げた事でより深く入り、大きな声を上げた
声が浴室に反響し興奮を助長したが、外に漏れるのを防ぐ為に唇を押し付けた
中腰で腰を降るのに疲れたので、両足を抱えて壁に押し付けながら、駅弁の体勢に変わると、より深く入ったのか?唇を離し「凄い~!感じる~!気持ちいい~!」と立て続けに叫び始めた
更に早く腰を打ち付け続け、頭を振りながら絶頂に達する彼女を眺めていた
首に回した手から力が抜けたので、腰を振るスピードをゆっくりにし、荒い息をしている唇吸い付いた
息が苦しいのか?両手で胸を叩くので、唇を離してやると「降ろして!苦しい!」と言うので、ゆっくり抜いて降ろしてやった
つづく
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