雪だるまさん
確かに『勝つためには何でもする』という必死さは日本では善しとしない方が多いでしょうね。でもこの考え方が世界の中では少数派であるのも確かな処かと思います。『勝利を収める為にはどんな事でもする、理想を語っても負ければ何にもならん』と考える人種・民族・個人は多いのではないでしょうか?
僕も個人的には雪だるまさんと同じ考えですが世界で戦い、勝ち抜くには
マイナス面も多いのかなと思います。謙譲の美徳は世界の中では理解されずらいですから(笑)中華圏やアングロサクソン圏では特に!自己主張の国ですからね(爆)
スポーツにお金を出すときはスポンサーではなくなくてパトロンでなければいけないと考えています。日本の企業は宣伝ありきで考えますから業績が悪くなれば、すぐ手を引きますよね。パトロンってそうゆうものではないと思うのですよ、スポーツは経済活動ではないですしW杯で勝ったから売上が上がる物でもないですし。
企業スポーツを否定するつもりはないですよ、企業スポーツが日本のスポーツ界を発展させてきたのも事実ですからね。ただ最初に企業の宣伝目的でスポーツに投資しようとしたのは違ったのではないかなと思っています。
投資ならば資金を回収しなければなりませんがスポーツは多額の資金を投資しても勝つとは限らないですからね。リスクの高い投資ですよね。
近代スポーツはヨーロッパの王侯貴族の遊びから発展したものも多いから。遊びにお金を出すならパトロンや旦那のように出すだけで後は何も言わないぐらいの気持ちでいてもらいたいと思っているんですよ。
過度の期待なプレッシャーに堪えられない選手なら世界を目指ざす資格はないと個人的には思ってます。それが嫌なら勝つためのスポーツじゃなくて楽しく遊ぶスポーツをするのが良いと思います。イチローぐらいの自負心と自信を持ち続けている人間が世界で勝てるのだと思ってます(個人的にはあまり好きではないですが)
金メダリストや世界チャンピオンの方って自分以外の人間を見下しているぐらいの圧倒的なオーラを感じる気がするのは運動オンチのヒガミかなぁ~(笑)
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