ミラー大尉さん、コメントありがとうございます
今回の映像公開の是非論に私なりの考えを書いてみます
長文・偏った意見になると思うので、苦手な方は《次へ》をポチッとしてください(笑)
まず、本日の38の発言は論外ですので語る価値もありません
では何を語りたいか?と言いますと《組織論》です
今回の映像公開は、海上保安官一人の判断でされたとすると、国防に携わっている組織の構成員としては余りに独善的な行為であると言わざるを得ないと思います
一人の判断で、国が・国民が窮地に立つかも知れないとは考え無かったのでしょうか?
昨今、日本を取り巻く環境は、一触即発の不安定な立場だと感じています
世間に公開しなくては!なんて言ってますが、穿った見方をすれば《罪逃れ?》とも受け取れます
組織の、それも不安定な立ち位置の国の国防を担っている一員なら、絶対にやってはいけない事だと思います
企業の不正を暴露するのとは全く時限が違う話です
それ程背負ってる物が大きい組織の一員である意識が欠如してた訳ですから、当然、司法の手に委ねるのが筋だと思います
極端な表現をると《国民に対する殺人未遂》です
警察・自衛隊によらず、大変な職業にも関わらず国民の意識が低すぎるのも問題なのかも知れません
隠蔽体質とか言って、マスゴミの連中が袋だたきにした結果、組織としてのタガが外れたのかも?
営利目的の企業でさえ、組織あっての個人です
個人の心情で動かれたのでは、堪った物ではありません
以上の事から、今回の海上保安官の取った行動は独善的過ぎて罪に問うべき案件と考えます
一人の行動が大事を引き起こす可能性のある組織の一員である自覚を持って欲しいと思います
ただ、日本政府の弱腰外交には僻易としてます
政治を変えるには一票の投票行為しか出来ないジレンマは感じますが、今の政治家を選んだのも民意なんです
《我》を通すなら数!と大好きな祖父に言われた事を思い出します
正しいと思うなら賛同者を募らなくては…
賛同者が集まらない《我》は我が儘と認識しないといけません
今回の海上保安官は《我》を通し間違えたのでしょう
ミラー大尉さんのコメントには当事者の苦悩を垣間見ましたが、私は《組織》とはそういう物だと思います
異論・反論お待ちしてます
ありがとうございました
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