今回※※※のお迎えは姪っ子同伴だった。
いつも通りアパートの表通りまで出てくれていた。
車のドアを開けて丁寧な挨拶のできる子だ。
姪っ子も後部座席に移り、二人は並んで座る。
家までは約30分で到着。
家に入ると二人とも直ぐに階段を駆け上がって姪っ子の部屋に入る。
俺は二人に遠慮してリビングでスマホを弄って時間を潰していると上から姪っ子が呼ぶ声。
「パパアーー」〇
「あー?、なんだぁっ?」俺
「チョットきてーーッ、※※※がはなしたいってーー」〇
イキナリ猛烈に緊張!いつもだが手が痺れる。
階段を上がっていくと部屋からドアが開いていて姪っ子が顔を覗かせて手招きをしていた。
部屋には甘い香水の臭いが充満、車内にも※※※のその臭いがずっと残っていた。
「俺に話したいって?」俺が※※※にではなく〇〇〇に言うと「※※※ちゃんに聞きなよ」〇〇〇が誂うように言う。※※※の照れ笑いが可愛かった。
今日の※※※黒のキャミ風、太い肩紐が白で二枚重ねにも見える服に、下はハイウエストのデニムダメージショートパンツ、ハイレグとは言わないが結構な切れ上がりのタイプ、素足だ。
「ほら、はやくききなよ」〇〇〇が※※※に促す。
「ん〜、……あのね?、…」※※※が言いかけて〇〇〇の顔を見ると二人でケラケラと笑い出した。そして「あのね?、パパはウチのママのことどーおもいますか?」※※※
コレは前回家に送っていった時に聞かれた同じ質問だった。
「ソレか、まあ先ず美人だよな、キレイな女性だと思うよ、ソレと優しそうだしな」俺
「ほらね?言った通りでしょ?」〇
(ん?、あの時のことを※※※は〇〇〇に話してないのか?)
「うん、よかったぁ」※※※が姪っ子に言う。
「だけどさ、〇〇〇にじゃなくパパとはなせば?」〇
そんな感じで〇〇〇にイジられながら※※※がママの情報を色々と話してくれた。
12時前に姉から迎えに来いとラインが鳴る。
直ぐに〇〇〇にもライン。
「なんか、ママ、かいものもするからおそくなるんだって」〇
二人も行くかと聞いたら行かないと言う。
そんな状況から明日の家族合同ランチの打ち合わせなどもあり、夕食も食べたあと※※※を送っていくことになっている。
二人は今、部屋で何を話しているやら、カレコレ2時間以上も下りてこない。
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