車を走らせて直ぐに※※※が言った言葉に思わず顔を見てしまった。
「パパはわたしのこと、キライですか?」※
「え?、なんで?、嫌いなわけないだろ」俺
そこで会話が途絶えて妙な空気になってしまった。
「何でそんなこと聞くの?、※※※は可愛いし、優しくて凄くイイ子だなって思ってるよ」俺
「ホントに?」※
「本当にホント、〇〇〇のママも凄くイイ子だって言ってるよ?」俺
そこで※※※がまた無言になってしまい重い空気が車内に充満。
そして耳を疑うような衝撃なひと言から切り出した。
「わたしのママは?」※
「ま、ママ?、※※※のママがなに?」俺
「どーおもいますか?」※
(なんだコレ💧)
この時に信号で止まった。
「どうって、……んーと、優しくてキレイなママだなあと思うよ?」俺
「ホントーですか?」※
「何だか分からないけどさ、そのデス、マスとかはやめて欲しいなぁ」話を逸らそうとした俺。
青信号、後ろの車からクラクションを鳴らされて慌てて発進!
「どうしたの?、何でそんなこと聞くの?」俺
すると俺の顔を見る気配に敢えて目を合わせないていると……
「わたしのホントのパパになってほしい」※
その言葉でさすがに顔を見た。
何もかもが分からなく、パニック状態。手が痺れるのを感じていた。
「わたし、パパとわたしのママとケッコンしてほしい」※
俯いて小声だったけど確かにそう言った。
「あのさ、そしたらさ、※※※は俺の娘になるってコトナンだよ?」俺
「はい」※
「はい、ってさ、第一さ、※※※のママがイイって言うわけないじゃん」俺
「じゃあママがイーっていったら?」※
「こらこら、そんなことカンタンに決められないよ、※※※どうしたの」俺
嫌な予感がした。もしかすると姉もこの件に絡んでるンじゃねえのかと。
アパートに近づくと※※※が母親に電話を始めた。
「あとさ、ごふんくらいでつく……んー、……パパだけ」※
アパートの前の通りに母親が立って待っていた。
後部座席から※※※がリュックを取り出して母親に言った。
「〇〇〇ちゃんのパパがね?※※※のママ、やさしくてキレイだって」
「こおら、そう言うのを社交辞令っていうの」マ
「しゃこーじれい?」※
「お世辞」マ
俺が困ったように笑顔で頭を下げると手提げの紙袋を後部座席に入れながら散々にお礼を言われた。
暫く互いにオレイの応酬をしたあと車を発進させたがマジで困惑状態。
家に帰ると姉に話したが知らないと言い張る。
「いいんじゃない?、パパになってあげなよ」とか無責任な事を言う始末だった。
〇〇〇は部屋から下りて来なかったが〇〇〇には話せず仕舞い。
どう思います?コレ(知るかバカって言われそうだけど)。
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