リビングで朝食を取っている姪っ子に恐る恐る朝の挨拶。
俺の「おはよう」に振り返りもせず「おはよ」と返してきた。いつもの姪っ子と同じと感じ、ものすごく安心した。
家は俺が先に出てくる。
玄関で靴を履いていると姪っ子がリビングから出てきた。
「じゃあな」俺が声をかけるといつもなら「いってら」と言うのに返事がなかった。
黙って階段を登る時、振り向いてチラッと俺を見たその目は冷たい横目、
直ぐに目を背け、階段を登る姪っ子の背中、スカートの尻、形のいい素足を呆然と見ていた。
絶対にいつもと違う様子を思い出し、また不安に駆られている俺だ。
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