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廃屋でやることがほぼ……
てことは、廃屋の他でもやったって事ですよね。
二人共、ではないかw
美沙子ちゃんの気分が乗るととんでもない事を美沙子ちゃんが提案したことがあるんです。
美沙子ちゃんのパパの会社はたくさんの水が必要な会社で、川の水を引き込んでポンプアップして居たんです。
日曜日は工場が休みだったのでポンプ室も止まっていました。
ポンプ室は学校から美沙子ちゃんが帰る途中にあるんです。
川へと降りるための軽トラ1台がようやく通れる程の砂利道があり、小屋は車の通りからは全く見えません。小屋には鍵がかかっていないのを美沙子ちゃんは知っていたんですね。
日曜日、美智子先生の宿舎からの帰り道、二人で歩いていると美沙子ちゃんが急に立ち止まると私に言いました。
「かずし、アレ、いま美沙子とやりたいか?」と、一言一句忘れません。そう言ったのです。
廃屋は美沙子ちゃんの家のまだ先にあり、しかも30分くらい前に三人でセックスしたばかりでしたから「今」という言葉が聞き違いかと思った私が「いま?」と聞き返すと高飛車に言いました。
「やりたいの?、やりたくないの?どっち?」と、腰に両手を当てて怒るように言ったのです。
「だけど、どこでやるの?」お嬢様の剣幕に気圧されて答えると自分についてこいと言い、きた道を戻り始めました。
黙って後ろをついていくと左の細い道へ曲がり、坂を降りていくのでした。
藪を゙避けるように細い砂利道を降りていけばそこにポンプ小屋があることは私も父親と一度来たことがあり、知ってはいました。そこ以外には何も無いのも。
さて、着いてみると思った通り美沙子ちゃんは小屋の扉を開けようと手をかけましたが、なんとそれまで無かったはずの鍵が付けられていたんです。
不満爆発のいわれのない逆ギレを私は美沙子ちゃんに食らってしまいます。
諦めようかと言った私にの言葉に「かずしは美沙子とやりたくないんだ!」と我儘なお嬢様は詰め寄るのでした。
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