美智子先生は美沙子ちゃんに男のペニスから精子が出るところを見たことがあるかと訊ねました。
首を左右に振る美沙子ちゃんに、このまま続けていると見れるよと言います。
また私の顔を見る美沙子ちゃんの手首は先生の手でブルブルと上下しています。
私に頑張って、と意味不明な励ましをくれる美智子先生でした。
怪しい痺れと熱いような感覚が美沙子ちゃんの指で扱かれているペニスの先端から肛門へと、そして下っぱら、太腿へと始まります。
未知の感覚の怖さに先生に止めて欲しいと半泣きで訴えたけどただ微笑んで大丈夫、大丈夫だからと繰り返すだけでした。
突然それはやってきたのです。
シゴかれているペニスの先端に向かって、尿とは違う硬いものが狭い管を押し広げながら強い苦しみに似た感覚を伴いながら下腹部の奥から容赦なく移動してくるのです。
思わずペニスの根元を強く指で握ってそれが出ないように堪えようとしました。怖かったんです。
先生の手が美沙子ちゃんの手首を離すとペニスの先端を摘み、包茎の皮を一気に剥きました。
剥かれる痛みと射精の苦しみと快感が一度に襲いかかり、声を上げて前かがみになります。
それはテーブルの上のコップまで勢いよく飛んで付着し、2度、3度と次第に量を減らしながらも飛び出すのです。
口を半開きにして呆然とそれを眺めている美沙子ちゃんの前で知らずしらずに詰めていた息を再開してお腹を上下させる私の頭を美智子先生が撫でてくれます。
私に初めてかと聞くので頷くと微笑んで私の額にキスをくれました。
美沙子ちゃんは射精のあとの残液で滑った自分の指を見ています。
先生の頭がゆっくりと下がり、私の股間へと近づきました。
美咲ちゃんが驚いて先生の頭と私を交互に目を見開いて何度も見るのです。
生暖かくヌメヌメと蠢く先生の舌に転がされ、そして根元まで呑み込むと強く吸いながら引き抜くのです。
初めての精通、そしてフェラでの後処理を一度に経験した日でした。
プチュッと音を立ててペニスから唇を抜くと私のペニスを摘んで捏ねるのです。
「気持ち良かったでしょ」先生はそう言ったけど、その時は苦しみしか感じませんでした。
剥かれた皮はいつの間にか元に戻されていて、先生は立ち上がるとキッチンへと行き、水で口の中を濯ぎます。
私の亀頭は長く尿を包茎の中で出していたので垢が溜まり、先生の口の中にたくさん入ったのだと聞きました。
確かにそれまでも時々ペニスの先端の皮から薄黄色の米粒のようなものが出てくることがあり、指で潰してみると強烈な汚臭がしたものです。
私は先生が戻る前にハーパンの前を閉じながら美沙子ちゃんの顔を横目で見ると目を伏せて合わせません。
精液が付着して垂れ落ちるグラスを先生が持ち上げ、ガラステーブルに着いた汁も拭き取ります。
それを持ってキッチンに向かいながら言いました。
「さあ、今度はミサコの番だからね」と、
急にミサコと呼び捨てです。
戻ってくると対面のソファーに、座り、足を組みます。
美沙子ちゃんは私のペニスを見たんだから、お返しに割れ目を見せてやれと言うのでした。
美沙子ちゃんは言葉が出ません。
イヤなのかと聞く先生。
無言で頷く美沙子ちゃん。
「じゃあ仕方ないよね、お祖父ちゃんやパパや学校のみんなに昨日の夜のこと言ってもいいよね?」
腕組みをした美智子先生が美沙子ちゃんを見下ろしながらそう言い放ったのです。
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