さて、盆踊りは土曜の夜だと記憶しているので美智子先生の家に行ったのは日曜の午後だと思います。
夏休みだったので午前中は自宅で自由研究などの宿題を義務付けられていたので美智子先生の指示で自由研究の中間報告に行くと姉には伝えて出かけました。
先生の家は中学校の敷地のハズレにある教員住宅で、前任の男性担任が女子中学生と性行為に及んだという場所です。
美沙子ちゃんからの話では合意のうえでの行為だったようです。
美沙子ちゃんはその子の家に何度も行ったことがあり、それでトイレの事も知っていたのです。
美智子先生の家に着くと、もう美沙子ちゃんは来ていました。
カムフラージュの自由研究ノートの入ったバッグを下ろすとソファーに腰掛けます。
二人共無言で固まって座っていると読み物を先生が出してくれました。
先生は歳に見合わないようなミニスカートの足を私たちの前で組みながら訊ねたのは、私たちが付き合っているのか、つまり恋人同士かと聞くのです。
意外な質問に二人で顔を見合わせると他言しないから正直に答えるようにと先生が言うので美沙子ちゃんは付き合ってはいないとこたえました。
本当かと私に聞くので頷くと、先生が言うには私たちが普通のお友達以上の好意を互いに寄せているように見えるとの事でした。
その点はどうかと私に聞くので正直に美沙子ちゃんが好きですと答えると左横に座った美沙子ちゃんが私の顔を見て見る見る顔を赤くしたのです。
先生はそれを見て笑いながら「ヤッパリお互いに好きだったのね」と言うともうキスとかしたのかと聞きます。
二人で同時に顔を振って否定しました。
美智子先生は微笑むと5年生にもなればキスもしていいし、エッチだってできるのにねと言うのです。
そして私にもうペニスは勃起するのかと訊ねました。横の美沙子ちゃんを見ると顔を真っ赤にして下を向いています。
それを見た先生が美沙子ちゃんはもう勃起の事を知ってるようだと言い、声を出して笑ったのです。
重苦しく気不味い空気が私たち二人の間に流れました。
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