数々あるエッチ体験の中でも、やはり忘れることのできない記憶は美沙子ちゃんに初めて入れた時ですね。
夏休み中は美智子先生にばかり入れていて、美沙子ちゃんに入れることは何故か先生は許可してくれませんでした。
私も美沙子ちゃんの体もやろうとすれば出来たはずなのに。
ただ、二人とも先生の言いつけには逆らう事が出来ずにいたのは如何に先生から受けていた洗脳が強かったかということなんでしょうか。
さすがに美沙子ちゃんも私のペニスを入れてみたいとは先生に言い出せず、私も同様でした。
ようやく先生の許可が下りたのは夏休みが終わって数週間後だったかと思います。まだ残暑の厳しいなか、先生の教員宿舎に呼ばれて行った二人。とは言っても人目につかないよう、二人は、時間差で来るようにと先生から指示を受けていました。
先生が美沙子ちゃんの前で私のズボンの上から既に期待で勃起していたペニスを掴みながら言うのです。「和志はミサコに入れてみたい?」と、
(やっとキタッ)そう思いましたね、ようやくできるんだと。
それまでは美沙子ちゃんの割れ目に擦り付けるまではさせてもらえていたけど、入れる事は先生に許してもらえませんでした。
入れたいと答えた私の顔を美沙子ちゃんがチラッと見たあと、顔を伏せるのです。散々に美智子先生から背中がのけぞるほど強烈な愛撫を受けて幼い体全身で快感を感じてはいても、男のペニスを入れるのはやはり未知の体験ですから不安と期待の入り混じった複雑な表情の美沙子ちゃんでした。
「ミサコは?」先生が訊ねます。
「はい」と答えた美沙子ちゃんにS先生の激が飛びました。
「ハイ、じゃねえだろ?、何て言うの?」と、美沙子ちゃんは私の顔を横目で見ながら先生の求めている答えを探しているようでしたが、やがて答えました。
「和志君のおチンチン、入れてみたいです」顔を赤らめ、下を向いて小さな声でした。
「そうだね?、ミサコはいい子ね」先生はそう褒めると私にこう言ったのです。
「美沙子ちゃんはね?、和志君がおチンチンを先生にばかり入れてたから悔しかったみたいね」そして笑いました。
そしてパンッと手を叩くと、さあやろうかと言って立ち上がる美智子先生か寝室に向かいます。
私達もソファーから立つとその後に続きました。
その時、美沙子ちゃんがが私の手を握ったのが少し驚き、でも凄く嬉しかったのを覚えています。
ベッドの前で振り向いた先生が私と美沙子ちゃんが手を繋いでいるのを見て鼻で笑いました。
「あらら、ラブラブねえ」と、
初めて美智子先生の家で二人がエッチをされた日に、先生の家に忘れてきたバッグを届けに来てくれた美沙子ちゃんと別れ際に手を触り合った時、それを見た二つ上の姉が同じことを言ったのを思い出していました。
そうして儀式は始まったのです。
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