きっかけ。
ユナは元々、近所に住んでいた子で僕の妹と仲が良く、彼女が小学生の頃から知っていた。
彼女や妹が小6になった頃から頻繁に僕の実家に遊びに来るようになり交流が増えた。
小5まで小柄だったのに、6年になり背も伸びて急に大人っぽくなった(154cmぐらい)
美少女って感じではないけど、色白で目鼻立ちが細く、よく言えばメイク映えするタイプ。
そして笑うと覗く八重歯が子供っぽい。
僕はミニスカートばかり履いてくるユナの太ももに釘付けだった。
ある意味、ユナの事を好きになってたのかもしれない。
細すぎず太過ぎず、色白で内腿の脂肪がムチッとした黄金比率(個人的に)
あれは確か夏の終わり頃。
まだ僕は高校生で実家で暮らしていた。
廊下を挟み斜向かいの妹(杏奈)の 部屋では、土曜の夜のお泊まり会が開かれていて、ユナと妹を含めた4人の女子達がホラー映画を鑑賞していた。
その日の夜はドア越しに悲鳴のような叫び声がたびたび聞こえてきた。
その日の僕は、高校の部活で疲れていて自分の部屋でウトウトしていた。
夢か現実か、部屋の扉をノックしてユナが入ってきた。
デニムのミニスカートに面積の狭いTシャツ。
「見て見てネイルしたの、超可愛くない?」
妹達と初ネイルしたらしく、足と手の爪がピンクのラメでキラキラしている。
伸びた髪をツインテールにして、いつもと雰囲気が違って見える。
何より、いつもよりも喋るなぁと思っていたら皆んなでカシスオレンジを少し飲んだらしい。
「ねぇ聞いてる」
半分寝てる僕に抱きつくように体を密着させ揺さぶる。
僕が上半身を起こすとユナは女の子座りの姿勢でくっついてきた。
「まぁ君お願い。トイレ行きたいけど、皆んな寝ちゃって怖いの、ジェイソン来たらほんと無理なのぉー」
面積の狭いTシャツはめくれ上がり、可愛い、おへそが覗く。
極端に短いスカートも裾が折れ、ネイルと同色のパンツがはっきり見える。
凄まじい破壊力に完全に目が覚める。ホロ酔いの無防備って恐ろしい。
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