翌日、少女は電車にはいませんでした。あんなことがったのならば、もしかしたら怖くなって時間や車両を変えたのかもしれません。明日から車両を変えて行ってみようかとも思いましたが、深追いは危険かなと思い、いい思い出にしようと、半ば諦めていました。
そして次の日、いつものように始発駅の次発のりばに並んでいると、うしろから可愛い咳払いが聞こえました。風邪ではなく、あくまで存在を示したいかのような咳でした。
そっと振り返るとやはりあの少女がいました。僕の鼓動は再び強くなりました。
電車が入線して乗車が始まると、僕についてくるようにスーツの裾を掴まれている感覚があります。するとその掴む手に引っ張られるように一昨日の席に誘導されるようでした。誘導されるがままその席に座ると、少女も右隣に座り、いつものように膝の上に鞄を置き、本を読み始めました。
しかし今日は電車が出発するまで、本のページが捲られることはありませんでした。おそらく読んでません。すると発車の時刻になると、いつもよりも早く本を鞄にしまいました。まるで、準備ができたと合図されているようです。
電車が走り出すと、僕の右脚に圧力を感じるようになりました。少女の脚に押されています。ということは、少女は脚を開いてきたということだと悟りました。もう言わずもがな。据え膳食わぬはなんとやらです。
僕は自分の鞄を膝の上に乗せ、ふたたび少女との間に周りから見えない壁を作りました。すると少女はすこし下を向いて受け入れる準備をしていたようにも見えました。
それでは、一昨日のように……、とゆっくりスカートのポケットに手を入れ、ポケットの穴から指を出した瞬間、一昨日とは全く違う触感が伝わりました。
パンツを履いていませんでした。
鼠径部付近に接触した僕の指には布の触感はなく、すぐにぷっくりとした肉丘にたどり着いたのです。触った瞬間、少女はハッっと短く息を漏らしていたように聞こえました。
咄嗟に指を引っ込めましたが、少女がそのつもりならと、再び指を差し入れると、一昨日はパンツで触らなかった下腹部も露わになっていて、薄っすらと生えているアンダーヘアを感じることができました。
アンダーヘアと言っても、コシのある毛ではなく、細柔らかな産毛といった感じで、それがまた興奮を誘いました。指先で下腹部をなぞるとツヤツヤの触感と共に、少女の息がすこし上がったように感じました。
そしてそのまま、指を下ろしていくと、誘われるこのような筋に入り込み、少し進むとツルンと潤滑で一気に少女の泉まで滑り降りました。
小さい声で、ハウっと漏れ聞こえると、少女は少し前かがみになりました。ノーパンでここまで来たことと、触られる予感でもう大洪水です。相当な痴女ならぬ痴少女だなと思いました。
一昨日のように泉と栗の間を指の腹で擦ると、少女の脚は強く僕の脚を押し付けました。まるでもっと奥までと言われてるようでした。それではと、スカートが引っ張られる位、少女の股へと僕の手を突っ込むと、指3本が少女の若い渓谷を覆いかぶさるまで入ることができました。
もしかしたらと思い、覆った3本の真ん中の中指を少女の泉に突き立てると、ゆっくりと挿入を試みました。流石に入口に力が入っているのか、抵抗を感じましたが、少女が大きく息を吐いた瞬間、チュプンと聞こえるような勢いで、指の第一関節まで一気に吸い込まれました。
少女は自分の鞄を引き寄せて、抱きしめると、顔を鞄に押し当て、快感を我慢しているようでした。
第一関節まで入りましたが、その指を締め付ける力はすごく、狭さと初々しさを感じました。場所が場所なだけに無理はできません。僕はこれ以上の挿入を諦め、第一関節までの出し入れを始めました。
チュプン、チュプンと音がなりそうなくらい、泉からは幼い潤滑が溢れ出しているのがわかります。出し入れを繰り返すほどに少女のお腹の凹みは大きくなり、大きく感じていることが分かりました。
指の締付けもより強くなり、もういきそうだと分かると、僕は指を差し入れた状態で、普通ならGスポットを攻めるときのように、指をお腹側に押し付けるように指腹で押しました。
すると少女は、小さくアッ!と声をもらすとくしゃみしたときのようにビクン!と背中を可愛く震わせました。
その時逆側のサラリーマンと目があい気まずくなりましたが、サラリーマンの悟ったような顔が気になりました。先日僕が少女のオナニーに気付いたときの顔のようでした。
ゆっくりとスカートから手を抜くと、しばらくして少女は鞄から顔を上げると、トロンとしたような顔で僕を見て、ニコッと笑いました。
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