次第に指のピストンに少女が慣れてきたのか、膣圧が周期的に緩むときがありました。僕はタイミングを図って、一気に第二関節まで入れました。思いの外スムーズに入りましたが、少女は鞄の中に向かって、アンッ!と発声すると急いで口を手で覆いました。
周りの乗客もすこし周りを見回しましたが、まさか少女が電車内で男に弄られているとは思っていないようでした。第二関節まで入れてすこし馴染ませていましたが、周囲の目を気にしながら、ゆっくりと指腹でスポットを刺激しました。すると鞄の中からは、低く、んーーーという声が響いてきます。気持ちよくなってくれてるんだなと思うと、パシャっと泉からは指の押すタイミングで温かいスープが流れ出てきました。最高のあたたかさです。
僕のものにしたいと持ってきたものを思い出し、使うことにしました。ゆっくりと膣から指を抜き取ると、少女はえっ!?と言うと顔でこちらを見ます。物足りないようでした。
僕は鞄から、男性用の亀頭マッサージについている超小型のローターを取り出しました。それを見た少女は目を丸くしましたが、それをつまんでスカートのポケットに戻る僕の手を拒絶しないで見守っていました。
指で摘んだローターを泉へ運び、ゆっくりと中指の腹で少女の中へと送り込むと、初めての異物挿入に膝の上に置く少女の手は、ぎゅっと握られました。少女の初めてを頂いたように思います。
第一関節ほど中にいれると、こぼれ出ないように、泉の穴を指先で塞ぎました。そして、ローターのスイッチをカバンで隠しながら少女に見せると、ゆっくりとつまみを回して動かしました。
思いがけない初めての刺激に、少女はスカートに差し込んでいる僕の腕を握りしめました。決してやめさせようとする動きではなく、自身の快感に耐えようと寄りかかってきたようでした。ローターを押し止める僕の指にも振動が伝わり、少女の中でブンブン震えるモーターが分かりました。
強さは弱程度でしたが、少女には十分な刺激のようで、息が上がります。すでにお腹は大きく凹み、絶頂を迎えそうでした。僕は一気に攻めるため、ゆっくりと中指を入れていき、ローターを奥の方へと進めました。
少女はそれに伴い、カバンに突っ伏していた顔を咄嗟に上げると、切ない表情で僕を見つめると、首を少し横に振りました。我慢できない快感なのでしょう。すこし半泣きのようにも見えるその顔は、たまらなく可愛く見えました。
そしてまた指が第二関節まで進んだところで、僕の腕を握る少女の手は、力いっぱいに握られるとともに、再びカバンに顔を突っ伏すと、大きくビクンビクンと身体を震わせました。
僕はスイッチを切ると、ローターの紐をゆっくり引っ張り、少女から抜き取ると、一緒にドロっとした特濃のスープが流れてきました。
スカートからも手を抜き取ると、僕の腕を握る手は弛緩し、少女はカバンから顔を離してこちらを見ました。
先程の半泣きの顔ではなく、トロンとしたその顔は、とても満足そうでした。
その後も何回かそのような事はありましたが、数カ月後の4月、少女を見かけることがなくなりました。おそらく卒業してしまったのだと思いました。僕も少女から卒業しなくてはなりませんでした。
長文お読みいただきありがとうございました。コメントもありがとうございます。
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