「麻美だけ触ってズルいだろ?、カズだって可愛い麻美のココ、触ってみいよ」
俺が繰り返す「カワイイ麻美」と言う言葉に負けたのか、ついに押さえていた俺の腕を離した麻美だった。
「さわるだけなら……」聞こえないくらいのかぼそい声だったが、確かに許可をくれたのだった。
「見るのはだめ?」には顔を横に振られてしまう。見せるのは嫌だと言った。
仕方がないので取り敢えず了解した俺がピンクのキュロットのお腹の腰ゴムに手を当てるとその手を掴んで念を押す麻美。「ゼッタイだよ」と口を尖らせた。
もう一度約束をすると、ようやく掴んだ俺の手を離してくれる。
黄色のシャツとキュロットの腰ゴムの境目から手を入れていく俺のその手と、俺の顔を交互に見ていた麻美。
黄色のプリントTシャツのお腹が苦しげな呼吸を表していた。明らかに麻美も興奮していた。
腰ゴムの中でシャツを引き上げるとパンツのゴムに指をかけ、ゆっくりと縦スジを探った。
あった……柔らかい……そして熱く、シットリとしていたがあれは汗ばんでいたせいだろうと思う。
「カズのチンポと麻美のオマンチョ、触りっこしようよ」俺のそんなイヤらしい提案にも抵抗はもうしない、いや、できなくなっていたに違いない。麻美の興奮はお腹の苦しげな呼吸が表していた。
そうっと中指の腹で触れると、クリの皮と、その中に隠している芯が分かる。
皮の余った先端を触れる程度に撫でると腹筋がピクンと痙攣した。
もう一度そうっと撫でる。
ピクンと痙攣する。そのたびに息を詰める麻美だった。
俺のペニスを握った手を離してしまったので空いてる方の手を使いもう一度握らせた。
心臓の鼓動が麻美に聞こえるかと思うほど強く、そして早く脈打っていた。激しく興奮していた。
だが既に一回射精を果たしていた俺にはまだまだ余裕があったのだ。
見たかった。
深く柔らかな縦のスジ。クリトリスの袋も、形も、柔らかく指に感じる小さな陰唇、尿道口、そして恐らく小さなちいさな、まだまだ男根を受け入れられない女の穴、それら全てが見たくて身悶えしていた。
俺は麻美との約束を守れなかった。
キュロットの腰ゴムから触っていた手を抜くと両手の指でその腰ゴムを掴み、パンツごと一気に引き下げてしまっていた。
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