麻美が17の時に妊娠、娘が生まれた。
妊娠がわかると直ぐに籍を入れたが、なかなか大変な騒ぎとなった。
何度も書くが俺の村は女が居ない。男も少ないが特に女がいないので麻美は何人もの野郎共がいつも纏わりついていた。
奴らは俺のようなオヤジに麻美を盗られた事を許せなかったのだろうと思う。
当時は親父やお袋まで散々に嫌がらせを受けたものだ。
さて、話を戻そう。
麻美の髪をとめている左右色違いのクリップを触りながら可愛いねと褒めると恥ずかしそうに、でも嬉しそうに微笑んだ。
俺にジュースを勧められた麻美がコップを手に取ると一口飲むと本題に切り込んだ。
「さっき外でカズ(村では皆、俺のことを和司のカズと呼んでいた)がしてた事を見てただろ?」努めて優しい声で。
答えなかったが無言で俯いたのがその答えだった。
「変なトコ見せてゴメンね」そう言いながら麻美の肩に触れるとその肌はシットリと汗ばんでいた。
「カズが何をしていたか知ってる?」その言葉にチラッと俺を見上げたあと直ぐに下を向くと頭を左右に振った。
「大人のチンポ、パパのとか見たことあるでしょ?」問い詰めるが下を向いて脱穀機寄りかかった麻美は無言でピンクのキュロットの裾をイジっている。
「もしかして見たの、はじめてだったの?」には困ったように小首を傾げた麻美。
「ガズので良かったら見るか?」と誘うと「…え〜?…」と初めて小さく声を出した。
「よし、見せてあげるよ」勝手に決めつけて作業ズボンのベルトを緩めた俺を俯いた顔を横に向けて見ようとしない麻美。
ズボンとトランクスを太ももまで下げるとそんな麻美に声をかけた。
「ほら、まみ…みてごらん」声が震えているのが自分でも分かり恥ずかしかった。
「ほら、…麻美」
2度俺に促されてようやく脱穀機に寄りかかったまま顔をこちらに向けると横目で俺のペニスを見た。
俺は興奮で固く反り返ったペニスの根元を摘むと軽く上下に振る。
一歩近づくと細い麻美の手首を掴み、手の甲を亀頭に触れさせ、握るようにと促したのだった。
チラッと俺を見上げたあと、視線を触れているペニスに落とし、恐恐と手を開いたので手首を引き寄せ、上からペニスに手のひらを乗せるように押し付けると軽く握った麻美。
その小さな手の温もりをペニスに感じた時、俺は狼に豹変してしまっていた。
「ギュッと握って……ギュッと……そう」
そのまま掴んだ麻美の手首を前後にブルブルと震わせる。
思わず握った手を緩めようとする麻美の手を俺の両手で被せるように掴むと更に扱きのペースを上げ、自慰の射精の時と同じ速さで前後に震わせていた。
途中で寸止め状態になっていた事もあり、あっという間に先走りの汁が溢れ出すのを感じた俺は透明なヌメリで濡れる手首と、俺の顔を交互に見る7歳の少女の名前を呼びながら…………
「まみっ!、、あ、あ、ああっ!まみっ,ああキモチいいいいっっ!」
黄色のシャツに白い尾を引きながら、何度も痙攣のたびに飛ばした俺の精液が付着した。
そしてピンクのスカートへと垂れ下がるのを俺はただ射精の強烈な快楽の喜びの余韻に浸り、荒い呼吸と虚ろな目で呆然とそれを眺めていた。
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