「ははっ、やっぱりお兄ちゃん可愛いね。」
更に顔を近づけ、耳元で囁かれながら、指の爪で根本からカリ段まで優しく撫でられると、僕の息子は大きく膨らみビクッと揺れた。
「すごいね。ほんとすごいよ……。」
さっきまでの小悪魔の笑顔が一瞬解け、いま遊んでいるものに自分が遊ばれたらどうなるんだろうと考えているかのような表情をした。
でもすっと直ぐに小悪魔の表情に戻り、ねぇ、とばかりに僕の腕をたたいた。
「お兄ちゃん、この手を浮き輪から抜いて……。」
すこし上目遣いでの申し出に、大波に揺られながらも大きめの浮き輪からは容易に片腕を水中に移動することができた。
すると、僕の息子を触っていた手が水中で待ち構えると手首を捕まれ、ある場所に誘導された。
引っ張られた僕の手のひらは、共に浮き沈みする少女の後ろへと誘導され、程なく小ぶりのお尻に着地した。
「いいよ……」
そう言うと誘導する手を離して、再び僕のガチガチのアンテナに戻っていった。
僕はゴクリとつばを飲むと、流石に周囲を見回した。特にこちらを疑っている視線もなく、監視員も広域を見ている感じだった。確かに少女の方から捕まっているのだから事件性は感じないだろう。あくまで水面より上では。
少女の誘いに僕は乗り、手のひらで感じる少女特有の弾力を、より包み込むことで堪能した。
「お兄ちゃんの手、温かい」
そう言うと少女の指先が鈴口を円を描くように探索し始めた。すでに男の潤滑が出ていた鈴口は極めて滑らかに指を滑らせた。
「お兄ちゃん、えっちなんだぁ。」
「それは、君が可愛いからだよ。」
ここでも大人の余裕を口に出すが、状況はリードされっぱなしだった。
「ねぇ、お兄ちゃんも調べて……。」
「えっ?調べる?」
「もう……、私もエッチになってるか……、触って……。」
そう言うと再び息子を離れた少女の手が僕の手の戻り、身体を半周して目的地に誘導された。少女の蜜谷だった。
「早くしないと、波、終わっちゃうよ?」
そういうと、僕の指を水着の際に誘導した。
僕はされるがまま指先を水着の際から入れると、肉丘を感じた。指先で感触を確かめると、少女は興奮しているのか、鼻息が大きくなっているようだった。
僕はそのまま、ピッタリと閉じた肉谷をなぞると、すぐさまツルンと指先が滑った。
「へへっ、私もエッチだったね。」
そういうと、目の前で目を細め、口をすぼめて、僕の顔めがけて顎を少し上げた。
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