通りすがりの通行人様
確かに、大人が子供と接点を持つ事は稀ですね。親が監視しているので妄想といえど無理がありますね。
無理のない形で、向こうから接触してきたという出会いのストーリーで考えていました。
大阪に配属になって2年目、4月半ばの土曜の午後、阪急宝塚線の下り電車は空いていた。車両には向かいに座る少女の他5~6人くらいだ。
小学生高学年?中学生だろうか?ピンクのタンクトップにカーディガンを羽織っている。時々カーディガンから覗く小さな胸。よく見れば、ノーブラなのだろう、胸ポチしている。
ついガン見してしまう。向こうも気が付いたようだ。思わず目を逸らす。再び彼女を見ると、目が合いニコッと微笑んできた。もしかして胸ぽちを見せてたのか?
ガン見を再開すると、恥ずかしそうにカーディガンを脱ぐ。フィットしたタンクトップだから乳房の形も・・・。乳輪も透けてるのに気が付いた。
この年で露出狂か?それともドッキリカメラ?
電車は岡町に付き、降りようとすると彼女も降りてきた。彼女が足早に近づいてきて、話しかけてきた。きっとガン見したことに怒っているのだろうと思ったが、どうやら違った。
ホームのベンチに座って、ジュースを飲みながら話を聞くと、やはり露出、羞恥系の性癖を持っていた。普段は抑えていたが、悶々としてたらしい。
勉強も手に付かず、遠くの街で恥ずかしい格好をしてたようだ。家はずーっと南の堺市の百舌鳥。「梅田まで堺筋線で一本なんや。そこでお兄さん見て直感でついてきたんや」明るく笑う。
笑顔の可愛い少女を見てると、つい発育途中の胸に視線が行ってしまう。彼女も「も~見るだけやで。触ったらあかん」と笑ってる。梅田行きの電車のアナウンスが流れる。
「いや~話聞いてもろうて、なんやスーッとしたわ。なあ、電話番号おしえて?」と教え合った。
それから、電話したり、ワンルームの家に来たりしていろんな意味で仲良くなっていきました。
※元投稿はこちら >>