夏、プールの授業。授業前の着替えは手短に済ませる。少しでもプールを楽しみたいからだ。それでも触りっこはする。
水着の着替えは御承知の通り男子と女子でかかる時間が違う。速攻で全裸スタンバイする私の数センチ前で脱衣途中の喜子。
スカート、シャツ、シミーズ、パンツと脱いで、わずかなスッポンポン・タイム。全裸になった瞬間、背中からピタッ、と密着し喜子のお尻にペニスを押しつける。両手は喜子のお腹とマンマンへ。
『ちょっと邪魔しないで』
淡々と言いながら自分の着替え袋から水着を出して支度を続ける。もう慣れたものとなっていた。
喜子が水着に脚を通す直前までわたしの密着お触りは続く。
グイッ、と片ヒジで跳ね返され、私は二、三歩後退り。喜子がお尻を水着で包むまで待ち、再びチンチン密着か、お尻の撫で&頬擦り。
『・・・・・』
無言で水着の片紐を通す喜子。振り返りショートの髪の耳付近をかきあげ仕草を二度し、私を見つめてチンチンを触る。今度は私の着替えを邪魔してやる・と言わんばかりだ。
この頃には、私からイク(射精はしないが亀頭の先に来る痛気持ちいい感覚)を打ち明けていたので理解と奉仕はしてくれていた。
触られれば私は急いで水着を穿く気もなくチンチンを触る喜子に抱きつきスクール水着の生地の上からお尻を撫で撫で。
『もう、時間無いよ!』
パッ、と身体を放し喜子が先にカーテンを飛び出し肩から覆ったバスタオルをマントの様に翻しながら駆け出していく。
それを急いで水着を穿き追いかける。
プールの授業を終え真っ先に体育館のカーテンに行き、水着をケツ半分まで降ろしスタンバイ。喜子が到着しカーテンを開くタイミングでお尻をプリっ、と見せる。(ロッチの試着室コントみたいな)
『やだぁ、またそれ~?』半ウケでカーテンの中に入り早速肩紐を外し上半身だけ露にし、私と抱き合う。この密着感がたまらない。しばらく漏れ笑いをしながら抱き合う。
すぐに互いを脱がせながら思い思いのパーツを触りまくる。回を重ねる毎に相手のツボ&何処を触れば自分のボルテージも上がるか感じ始めていたので無言で相手を触り続けた。
カーテンにくるまった狭い空間には二人の息遣いだけが聞こえる。
『はぁ、はぁ、・・んっ、・・はぁ、はぁ、・・・』
『・・・んっ!・・・』
いつもの様に亀頭の先に気持ちい痛みが走りあたまの中がボーッ、とした。その時の表情を喜子は瞳孔が開くくらいに目をまん丸にし見つめる。
『あれ、なったの?』今で言う『イッた?』の確認だ。
『・・・うん・・これ、何かな・・でも気持ちいい』
『わからんけど、隆士くんの顔みてしまうわ』
その後は最近覚えた、[快感の残る私のペニスを喜子のワレメの下に押し込む]ゴッコで余韻を楽しむ。
後は始業チャイムギリギリに廊下をダッシュし、教室に戻る。
これを三年生の秋まで続けた。ときに肛門を拡げて観察したり互いの性器を顔を近づけ観察したり。一度だけ二人で女子トイレに入り放尿の見せっこもした。
この二人だけの秘密が終わったのは、いつもの様に性器の弄りっこをしている時、私が初の射精をしてドック、ドク、の精子にビビってしまったことで、疎遠になった。
後に、それらがペッティングと射精と汁も、二人が再び寄り添うことはありませんでした。
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