「お前たち、何してるんだよ!」
俺は語気を強めて言いました。
AとBは俺の顔を確認すると驚いた様で、
『お兄ちゃん...』
と二人で顔を見合わせた。
「駅で3人を見て様子がおかしいと思ってついて来たらこれかよ!」
Bは困った顔をしながら、
『お兄ちゃん、ちょっと来て』
とAから少し離れた場所に俺を手招きしました。
Bからの話しによると、どうしてもシンナーが欲しかったBは、女の子の仲間内では有名な話しで、Kのチ○コをしゃぶるとKから少量のシンナーをもらえるという噂を聞き、AにKを紹介するように頼んだと言いました。
更にBは、Kと二人きりでトイレの個室に入るのが怖いからと言って、Aに個室の外で待機してもらった。個室に入ったのはKとBで、Aは個室には入っていないと一生懸命に説明した。
確かに俺は、3人が公衆トイレに向かい、女子トイレの中に入ったのは確認したけど、女子トイレの中までは見ていない。
それでもBの話しを全面的に信じる事が出来ませんでしたが、正直な話し、俺はAを可愛いとは思っていたけど、彼女にしたいという気持ちは無く、色んな女の子たちから、フェラチオされているKの事が羨ましいだけでした。
俺はBの話しを聞き、取り敢えず
『いい加減、Bもこんな事やめろよ!』
と言いながらAの待つ場所に戻った。
『Bから話しは聞いたよ。俺は帰るから、明日学校終わったらウチに電話して』
とAに一方的に言って公園を出ました。
翌日の土曜日の朝から日曜日の夜にかけて、俺の両親は静岡にいる父親の兄弟の所に行く為、家には誰も居ない事を、俺は母親から聞いていた。
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