俺とAは高速道路インター近くの露天風呂が部屋にあると看板の出ているラブホに入る事にしました。
一階ロビーで二人でパネルを見ながら、露天風呂付きの部屋を選び部屋に入った。
『ラブホテルって初めて入ったんだ~』
そう言って部屋を見渡すAは3年前と変わらずに小柄で、茶髪になっている以外は、シンナー遊びするような子には見えません。
『お兄ちゃんはよく来るの?』
「まだ2~3回しか来た事ないよ」
『嘘ばっかり(笑)』
とか話しながら、Aは浴室を見てみたり、部屋に備えつけてあるアダルトグッズの自販機を見て、少し照れながら
『すごいね(笑)』
と笑って言った。
俺は返事に困り、Aに「何か飲む?」と聞きました。
Aは逆に『お兄ちゃんは?』
と聞き返して来たので
「ビールにしようか」
と自販機からビールを2本取り出した。
ビールを飲みながら色々話しました。
『お兄ちゃん、Kさんの事ゴメンね...』
「Kの事よりシンナーだよ」
『もうシンナー止めるって約束したよ...』
「Kとはホントにエッチしてないのか?」
『ホントにしてないよ』
「だったら、もういいよ。俺もBとの事、ゴメンな...」
俺はBとの事を謝ったけど、それについてはAは返事をしなかった。
俺はAに風呂に入るか聞き、お湯を溜める為に浴室に向かい、お湯が溜まると、俺が先に風呂に入る事になりました。
髪の毛を先に流し体を洗っていると浴室のドアの方からAの声がしました。
『お兄ちゃん、電気消して向こう向いてて』
「え?体だけ流しちゃうからちょっと待って」
俺はドキドキしながら、急いで泡を流して湯船に入り後ろを向いた。
俺は「いいよ」と言いました。
すると、浴室の電気が消えAが入って来る気配がしました。
『恥ずかしいから、こっち見ないでね...』
そう言うとAはシャワーを浴び始めました。
俺はAの方に顔を向けた。
『見ないでって言ったのに』
Aは体を背けたけど、薄暗い浴室でもAの体のラインは分かった。
Aの後ろからの裸は3年前と変わらず華奢で小柄でした。
Aは体を洗い終えたのか
『入っていい?』
と聞きながら湯船に入って来て、俺とは向かい合う様な形になった。
Aは湯船の脇にあるスイッチに興味を持ち触り始めると、湯船にあるライトが光り、赤や青などの色が水中で光った。
Aは『凄いね~』などとはしゃいでいる様に見えました。
俺ははしゃいでいるAに顔を近付けてキスをしました。
Aも黙って目を閉じ、俺が舌を入れると同じ様に舌を絡めて来ました。
そして、唇を離すと水中の中で光るライトに照らされているAの体を見た。Aの胸はお世辞にも大きいとは言えないお碗くらいの胸でした。
胸を見てる俺に気が付いたAは、胸が小さな事がコンプレックスになっていると教えてくれた。
『おっぱいは大きい方が男の人は好きでしょ...』
と言うAに俺は正直に
「そんな事ないよ。俺は小柄な子が好きだから、Aの体は可愛いと思うよ」
と答えた。
『お兄ちゃん、体洗ったの?』
「Aが後ろ向いてって言うから、まだ途中だよ」
『洗っちゃいなよ』
俺たちは割と長く湯船に入っていたせいで、少しのぼせ気味だった。俺は湯船から出ようと思ったけど、俺の下半身は既に勃起していたので、手で隠しながら湯船を出る事にした。
『お兄ちゃん、もしかしたら立ってるの?』
Aに指摘されました。
「仕方無いだろ...」
と言いながら風呂から上がり、俺はもう一度体を洗い、二人で浴室から出る事にした。
浴室の外に出た所にあったカゴに入れたはずの俺の洋服や下着は無くAが部屋の方に片付けてくれたらしく、俺たちは体を拭き、備え付けのバスローブを羽織り部屋へ戻りました。
俺のチ○コはずっと勃起していたので、なるべくAに見られない様にしていたけど、Aが横目で見ていたのは分かった。
A自身も恥ずかしかったのか、俺に裸を見られないよう、急いでバスローブを羽織っていました。
俺もAもバスローブの下には下着をつけなかった。
風呂の後は、二人で酒を飲む事にして、自販機を覗くと多くは入ってなく、残り2本の缶ビールと酎ハイが2本くらいでした。
俺たちは、それを飲み干してしまうと酒に強くない俺はもちろんですがAも酔っているのが分かりました。
酔ったAは顔も赤くなり少し陽気になっています。
小柄なAには備え付けのバスローブは少し大きいのか、合わせた裾も広がり、太ももも大分見えている。
そんな時、Aが
『ねえ、お兄ちゃん、露天風呂入ろうよ』
と言い出し、俺たちは部屋のベランダみたいな所にある露天へと向かった。
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