カナちゃんの急な生理と言う事態にカナちゃんより私がパニックになりました。
生理用品ってどこに売ってるんだ?何円くらいする?それをしないと出血が止まらないのか?きっとカナちゃんはすごく痛いだろう?男として何をしてやれば良い?温めたら痛みが軽くなる?
ちょっと落ち着いて考えたら全部カナちゃんに聞けば分かることなのに混乱しました。
慌てる私に対してカナちゃん本人はトイレットペーパーにティッシュを重ねて(トイレットペーパーだけだとあそこにべったり貼りつくからだそうです)パンツのクロッチの部分に敷いて穿いていました。
やっと私が無い知恵を絞り出して「おふくろの生理用品がおふくろの部屋にあるんじゃないか?」と思い付いて探そうとしましたが、カナちゃんから「数が足りなかったらおばちゃんおかしいと思うんじゃない?」の言葉で諦めました。
結局カナちゃんが教えてくれた銘柄のナプキンを私がドラッグストアに買いに行きましたが「店員から色々聞かれたらどうしよう」「妹のだと言って通用するかな」と情けないくらいに動揺しました。
女性の店員さんに聞いたら直ぐ教えてくれて、面倒なことは何も聞かずにレジを通してくれました。
買って帰るとカナちゃんはクロッチのところに当てたティッシュがずれないようにじっと座って待ってました。
パンツにナプキンを取り付けるのを見たいと思ったのですが、さすがに言い出せませんでした。
この事に懲りて私は少しは性について勉強し始めました。
真面目な性についての本なら大学の図書館で閲覧できます。
読んだ本の中で「幼児嗜好」(ロリータコンプレックス)を見つけて読みましたが、それまで自分がカナちゃんにしたことの重大さを思い知りました。
「たとえ児童が苦痛を覚えず、自らの意志で行為者に従ったとしても、精神的な後遺症を残す可能性が高い。その行為内容が変質的であるほど、児童がその行為が通常のものと認識したことによる将来の性的トラブルを招きやすい」たしかこんな感じの文だったと思います。
それからカナちゃんに対してのエッチな遊びに消極的になってしまいました。
これからまた仕事なのですが、この先何時書き込めるか分かりません。
今現在のことを少しだけ書きます。
カナちゃんと私は同棲中です。
二人とも一度づつ結婚に失敗し、バツイチ同士で再婚することになりました。
前の嫁に出来なかったことをさせてもらってますし、カナちゃんもそれを楽しめているようです。
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