「月曜日はお前暇か?」
私には高校生になる甥っ子がいる。
甥「ん、何にもないよ」当然伝染病のため学校も閉鎖中だ。
「それなら、こないだの女の子達を連れて釣りに行くぞ。お前は今回から保護者側だからな。釣りを教える側だ。」
「わかった…」
月曜日…
甥っ子を車の隣に乗せてマドンナ宅に娘達を迎えに行く。
『おはよう、さっそくお誘いありがとう。お世話になります。』
クミ『おはようございます。』
マユ『うい~す!!』
「じゃあ、お預かりします。っても心配だろうから、手が空いたら海まで長女連れて様子を見に来なよ。」
『わかった。じゃあ、よろしくね!』
釣り餌に、自分達の軽食を購入し海へ。
さぁ釣り開始だ。
完全な初心者の二人。
ペアでコーチ役として我々が付くのだが…
「お前は飲み込みの早そうなクミちゃんを教えろ。俺はマユにしっかり教える。」
(S好きなのでここは譲れん!)
「ん、わかった」
「で、投げれるようになったら30分でどちらが多く釣れるか競争な!」
マユ『絶対負けない…』
クミ『…釣れるかな……』
ってな具合にエッチなコーチの竿さばき講座が開幕するのでした。
続く
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