ももちゃんをレイプした3日後、ももちゃんの利用日が来た。
いつもなら施設に入ると中を見回し、俺を見つけると走り寄って来るが、その日は時々こちらをチラッと見るだけ。迎えに行った職員に促され、おやつを食べたあとは、静かに部屋の隅でひとりで遊んでいた。
『よっぽど怖かったんだな』
だが俺としては、だからといってこのままももちゃんの身体を諦める気にはとてもなれなかった。
ももちゃんが俺の方をちら見したタイミングで、小さく手招きすると、ようやくオズオスと、近づいてきた。
「ももちゃん、ドライブは?」
「…痛いこと、しない?」
「しないよ。約束したよ?」
「…キモチいいこと、してくれる」
「うん。いっぱいしようね」
「じゃあ、行く」
俺は施設長の所へ行き、
「ももちゃん、今日は沈んでますね。学校でイヤなことでもあったのかも。ドライブに連れ出して、聞き出してもいいですか?」と言って許可をもらった。
いつもの森林公園に着くと、俺はまた、リアシートにバスタオルを敷いて、その上にももちゃんを寝かせた。
そして、ジャージとショーツをまとめて脱がし、激しいクンニを始めた。
「あ…あっ!あっ!んーっ!」
急激に襲ってくる快感から、ももちゃんは女の子の声で喘ぎ始めた。
ももちゃんが目をつむり、顎を上げて喘いでいるのを見ながら、俺はそっとズボンとトランクスを脱ぎ、ゴムを装着した。これは、避妊のためではない。目的はゴムに付着したゼリーだ。2回目の今日こそは、苦痛なしでスムーズに奥まで挿入させなくては、ももちゃんは2度とヤらせてくれないだろう。
ももちゃんの身体の上を、Tシャツと肌着を捲くりあげながら這い上がり、右の乳首に吸い付きながらそっと亀頭をワレメに近付けた。
その先端がワレメに接触した時、ようやくももちゃんが気づき、騒ぎ始めた。
「やだ!それ、痛い!…あれ?」
言っている間に、前回とは比べ物にならないスムーズさで、チンポが一気に奥まで入った。
「ももちゃん、痛い?」
「痛…くない。なんで?」
俺は質問には答えず、ゆっくりとピストンを始めた。チンポが膣の中を動き回っても、ももちゃんは痛がらない代わりに、まだキモチよくはないようだ。
「アツシさん、これすると、キモチいい?」
「うん…すごく…ももちゃんもその内、キモチよくなるよ」
「ホントに?…あっ!ちょっとだけ…んっ!」
俺が挿入角度を調整し、先端がGスポットに強く当たるようにしてやると、ようやく感じだした。
『よかった。これで、これからもつづけられそうだ』
そんな事を考えながらも、2回目の幼膣の激しい締め付けに、瞬く間に射精感がこみ上げ、大して保たせることもできず、呆気なく果ててしまった。
その日以来、俺はももちゃんの利用日の度にドライブに連れ出し、リアシートでセックスをした。
ももちゃんもすぐに、膣でも感じられるようになり、前戯の最中にも「お願い…早く…」と挿入をおねだりするようになった。
そんな関係が、周囲に気付かれることもなく、この後数年も続いた。
知的障害児の成長は、緩やかだ。年齢に合わせ、同じ支援学校の中等部、高等部と進んでも、やることはほとんど変わらない。俺の施設でもそうだ。
高校生になると、ももちゃんは出会った頃に比べ、癇癪を起こすことは減り、周りの小さい子の面倒も少しは見られるようになった。
知能の方も緩やかに伸び、幼稚園児程度だったのが、小学校低学年くらいになった。そうなると、男女のことも少しは分かってくるらしい。
高等部3年のある日、いつものセックスのあと唐突に
「ねぇアツシさん、ももちゃんは、アツシさんのカノジョ?」
と聞いてきた。
俺は無論、ももちゃんのことをそんな風に思ったことはなかったが、離れがたいほど執着しているのも事実だったので
「そうだよ」と答えてやった。
するとももちゃんはポッと赤くなり
「そうかぁ…知らなかった」と言った。
「でもね、ももちゃんは、ソツギョウしたらサギョウジョに行くの。そしたらもう、ドライブできない?」
障害児が支援学校にいられるのは普通18才まで。そのあとは、普通の会社の障害者枠で就職するか、それも難しい場合は福祉作業所や授産所へ行く。ももちゃんは、福祉作業所へ行くことが決まっていた。行き帰りはそこの送迎車。マイクロバスとかが多い。そうなればもう、俺との接点はなくなる。
「アツシさんがね、ももちゃんのオシゴト終わったら、迎えに行くよ」
俺はその場の思い付きで適当なことを言った。
翌春、ももちゃんは支援学校を卒業し、俺の施設にも来なくなった。
それでも1ヶ月は、セックスの相手がいなくなった生活を、我慢したんだ。
だが5月になると、俺はとうとう我慢できず、暴挙に出た。
ももちゃんのいる作業所に、叔父を名乗って電話をし「桃奈の母に頼まれた。今日は俺が迎えに行くのでバスには乗せないでくれ」と頼んだ。
そして、作業が終わる時間に作業所の駐車場に自分の車を停め、扉を開けると、ももちゃんが俺を見つけ、満面の笑顔で駆け寄ってきた。それを見て、作業所の職員もすっかり安心したらしい。
ももちゃんはもう、成人年齢に達していたし、美少女で、見た目は障害者には見えない。そこで俺は、彼女を初めてラブボに連れて行った。
ヨーロッパ中世のお城風のラブボの、派手な装飾の部屋に入ると、ももちゃんは
「わぁ!お姫様になったみたい!」と言って喜んだ。
それから浴室で全部脱がせ、後ろから抱き寄せながら、隅々まで洗ってやった。
お姫様抱っこでベッドへ連れて行き、激しい愛撫。車のリアシート以外の場所でももちゃんを抱くのは初めてだった。
キングサイズのベッドで全裸で喘ぎ、ももちゃんは天井の安っぽい天使だか女神だかの絵を眺めながら
「ももちゃん、幸せ」とつぶやいた。
こんな場末のラブボで、ここまで喜んでくれる娘は他にはいない。俺は何が何でもももちゃんを手放せなくなった。
しかし、これは破滅への道だ。
こんなことを繰り返していれば、いつか必ずももちゃんの親にバレる。親が怒れば、警察に通報されるかも知れない。そうなれば、いくらカノジョだの、恋愛だの主張しても、ももちゃんの『知的障害に乗じて』淫行したとして、強制性行交で逮捕されるだろう。
それが分かっていても、どうにもやめられない。
俺は本当に、どうしようもない奴なのだ。
※元投稿はこちら >>