AM9時
「パパ・・・準備できました・・・。」
ソファーに座ってテレビを見ている私の傍らに立ち、娘はそう呟いた。
私は娘が食事を終えたところでトイレに促したのだった。尿道も肛門もテープにかからないようにしてあったし、これから始まる長丁場を考えると、ここで行かせておくのがベストだった。本当はそういうのも込みで行為に至っても良いのだが、それはきっと娘が嫌がるだろうと思い、自重した。まだまだ娘は幼いのだ。ゆっくりと私が育てていけばいい。
「パパ・・・。」
「ん?なんだい?」
「・・・。」
娘は相変わらずバイブを股の間に咥えたまま、もじもじと私の隣に立っていた。顔を赤らめつつも、物言いたげな瞳。強い光を宿すその黒い大きな瞳を見て、私は微笑んだ。
「準備もできたことだし。・・・じゃあ、しようか。」
「うんっ。うん、パパ。いっぱいしよ?」
散々お預けさせられていたせいか、私の一言に娘はパアッと花が咲いたように微笑んだ。
「じゃあ、お風呂に行こう。」
「え?お風呂・・・?」
娘はてっきり布団の上に連れて行ってもらえると思っていたのだろう。だが、私が今からしようとしていることを考えると、布団ではまずいのだ。娘はまだ、自分の身に何が起こるのかを知らないのでキョトンとしている。
私は微笑みながら、噛んで含めるように娘に説明する。
「そんなに両足を濡らして、お布団には行けないだろう?」
「あっ・・・。洗わなきゃってこと?」
「んー・・・それもあるけど、まだまだ、ここに咥えたものでお前はイってないしね。」
「え・・・。やっぱりこれでイかなきゃ駄目?」
途端に曇った顔をする娘に、私は笑みを絶やさない。
娘は私に抱かれることを期待していたのだろう。その濡れた膣の中に、私のペニスを受け入れて、奥を突かれ、喘ぎ、イく。それが違うと分かり落胆しているのだ。なんともかわいい反応ではないか。
「・・・そうだね。これからもっと気持ちいことをするから、もっと濡れると思うし。だからお風呂に行くのさ。」
私の言葉に、娘は少したじろいだようだった。
「もっと・・・気持ちいいことって・・・?このおもちゃで?」
「うん。またスイッチを入れてあげるからね。」
楽しみにしていて、と私が娘の耳元で囁くと、娘は耳まで真っ赤に染め上げて、俯いてしまう。
「でも、でも、このおもちゃ、変な動きをするの・・・。」
「だから?」
「だから・・・。」
私の意地悪な追及にも、娘は必死で言い返そうとする。
「お、おかしくなっちゃいそうで。」
「おかしくなっちゃえばいいじゃないか。パパしか見ていないんだし。」
「でも、」
なおも言いつのろうとする娘の唇を、私は自分の唇で塞いだ。舌を絡め、歯列をなぞり、彼女の好きな唾液を与える。
「んっ・・・く。」
「真理子、いっぱい声を出していいんだ。感じるなら感じるって教えて。パパは、お前の気持ちいい姿を見るのが好きなんだよ。」
「パパ・・・。」
まだまだ娘の唇を吸っていたいが、私は一刻も早く浴室に行きたかった。
物欲しげに吸いついてくる娘の唇をなんとか離して、娘の目を覗き込む。
「後でちゃんとパパのおちんちんで突いてあげるから。今は、ね?」
私は、娘の得意な上目遣いを真似してみる。
「でも・・・。」
「パパは約束を破ったことないだろう?」
「・・・うん。」
すると、娘は暫く逡巡していたが、とうとう首を縦に振った。
これは案外有効な手のようだ。次も使おう。
むずがる娘を抱きかかえ、脱衣所へと向かう。
娘に着せていたTシャツを脱がせ、私も着ていたものを全て脱いだ。
そのまま浴室に娘を入れて、強く噴きだすシャワーを肛門に吹きかけてやると、娘は「きゃあっ!」っと言って身を捩った。
「パ、パパっ、何するのっ!?」
「あはは。強力なウォシュレットさ。」
「もうっ!馬鹿っ!」
先ほどの緊張はどこへやら。ふざける私の胸に飛び込んで、娘は縋りついてくる。
「パパの馬鹿・・・。」
「真理子・・・?」
「・・・。」
そのまま娘が何も言わなくなったので、どうしたのかと表情を窺うと、彼女は潤んだ瞳で私を見上げ、一言だけ呟いた。
「・・・優しく、して。」
「・・・っ。」
その言葉に、背筋が震える。
なんという媚態。艶めいた表情。10歳とは思えない色香に惑わされてしまう。思い切りその身体を固い床におしつけて、その濡れた膣に今すぐにでもペニスを挿入し、激しく突き上げてしまいたい。
私は思わず息を飲んだ。
「・・・勿論だよ、真理子・・・。私に全部委ねなさい。」
なんとかそれだけ言って、私は愛しい我が子の身体を浴室の床に仰向けに横たえる。
幼い娘の肢体には、か細いながらも、ほどよく肉がつきはじめていた。少し前までカモシカのような足だったそれは、太ももに適度な肉が付き、吸いつくような触感を持っていた。
その娘の両足を割って身体を割り込ませ、下腹でバイブを押し上げる。
「あっ・・・く、」
ゆるゆると、何度も何度も下腹でバイブを押し上げ、娘の奥にバイブの先端を押し付ける。強く押せば娘の顔は苦しそうに歪み、緩く押せば娘の顔はもの欲しそうに歪む。
何度も何度も、奥まで何度も、私はその動きを繰り返した。にちゃにちゃと、結合部からはいやらしい音がする。
「んっ・・・うん・・・あ・・・。」
次第に娘の声は甘い音色に変わり、腰が淫らに揺らめき始める。私の腰の動きに合わせて揺らめく腰の動きは、子どものものではなく、すっかり欲情した女のものだ。
「真理子、気持ち良い?」
「う、うん・・・それ、きもち、い・・・パパに突かれるの、いいの・・・。」
腰を揺らめかせながら、娘はかわいくねだってくる。
真理子は可愛い。
従順に、ひたむきに、私に愛されることを望み、与えられることを悦んでいる。
こんなに可愛い存在が、他にいるだろうか。
私はそこで、バイブのスイッチを入れた。
「はうっ・・・!」
途端、娘の背が弓なりに反れ、白い喉が露わになる。
私の下腹にまでその振動は伝わって、再び緩やかに腰を動かせば、娘は先程よりも激しい声を上げ、喘ぎ始めた。
「あっ!ああっ!パパ、パパぁっ!」
「真理ちゃん、良いところを教えて?」
その白い喉に吸い付いて、私は娘に問いかける。両手で薄い胸を揉めば、身体の強張りはより一層強くなる。
「ひあんっ!胸、むね、いいの、ぉ。」
「強く揉んだ方が良い?弱く?」
「よ、わく・・・っ。」
その返答に、私は微笑んだ。娘はまだ焦らされることを欲しているようだった。
(なんだかんだで、お前はパパに苛められるのが大好きなんだよね。)
お望み通り、娘の乳房を私は弱く、優しく愛撫する。ゆるゆると全体を揉み上げ、人差し指で触れるか触れないかの力加減で先端を愛撫する。指の腹でくるくると円を描くと、娘は肩を震わせ、そののけぞった喉から絹のような悲鳴を上げた。
「い、あっ!いいのっ・・・いい、パパ、パパぁっ!」
あくまでも弱く、乳首を撫で、くすぐる。
勿論下腹の動きも忘れない。
私はゆっくりとバイブを押し上げ、子宮口に押し当てる。そしてそのまま強く押し続けた。
「んああああああああっ!」
再び布を裂くような悲鳴。
「ぱ、ぱ!駄目っ、だっ、め!」
私を押し返そうとする娘の両腕を床に縫いとめて、私は優しく問いかけた。
「何が駄目なの?」
「それっ!それぇっ!ううううううっ。」
私と同じ大きさのものが、ありえない振動と蠢きで娘の膣を犯し、子宮口を突き上げ、震えている。味わったことのない快感に、娘は戸惑っているのだろう。いきなり性感帯をモロに刺激されると、人は最初、喘ぐよりも前に戸惑いと恐怖で悲鳴をあげるものだ。
「ああああああんっ!だっめ、っだめぇっ!」
「何が駄目なのか、ちゃんと言葉で説明しなさい。」
私はわざと問いかける。もはや娘に、正常な言葉など紡ぐ余裕はあるまい。
「あんんんんっ。」
娘は目をきつく閉じ、歯を食いしばって何かに耐えていた。
身体は赤く火照り、目じりには涙が浮かんでいる。私は娘の耳朶に唇を寄せた。
「真理子。」
「ひっ・・・いんっ!」
再び身体が跳ねる。
「真理子、気持ちいいの?言って、ちゃんと。」
「ひっ・・・ぐ、ぐぅ、うううううっ。」
娘は必死に喘いでいた。必死で息を吸い、それは全て甘い音色となって外界に吐き出される。最早私の言葉など聞こえていないのではないか。
だが、私はこの様子を見て、微笑んでいた。なぜなら娘の両足は無意識にだろうが、私の腰にしっかりと回され、より自分の方へと引き寄せていたからだ。
そうなれば、挿入はより深まって、バイブはより強く娘の奥を刺激する。
「あはあああああっ!」
娘は、感じている。確実に。より高みへ上るべく、私を捕まえて離さないようにして。
「真理子。」
「ひあんっ!」
耳元で囁いて、耳朶を甘噛みすれば、娘は切なそうな声を上げる。そして縫いとめていた手は、いつのまにか固く私の手のひらを握りしめていた。
「はぁ、はあっ、はっ・・・!あっ!あぁっ!」
「真理子。」
何度も娘の名を呼ぶ。
「真理子。」
強く、何度も押し当てる。突き上げる。
「パパ、パパ、パパっ!」
感極まった声。何度も私を呼ぶ声。
「イきなさい。抱き締めていてあげるから。」
「パパぁっ!!」
私の手を握る両手に力がこもる。私の腰を締め付ける両足にも。
その娘の手を振り払い、私はその小さな背中に両腕を回した。そのままかがみ込めば、一層挿入は深くなる。
「ひあああああああっ!」
娘は私の背中に懸命に両腕を回し、しがみ付いた。指が私の背中に食い込んで、思わず苦悶の表情を浮かべてしまうが、この痛みが、娘の快感に比例しているのだと思えば、それすらもたやすいことに思えてくる。
もっと感じて欲しい。
もっと乱れて欲しい。
喘いで、泣いて、めちゃくちゃにして、抱きつぶしてしまいたい。
「真理子、愛してる。」
「っ、あああああああああああぁぁっぁああ!」
浴室に響く絶叫。
私が愛の言葉を囁いた直後、娘は上り詰めた。
「あっ、ああっ、あっは、はぁっはぁ、」
上り詰めた後、子宮が収縮する振動に、娘は何度も小刻みに声を上げていた。腹が大きく波打つ。中に入っていなくてもその振動が伝わってくる。娘の膣は、いま盛大にバイブを締め上げて、吸い上げようとしているに違いない。だが、それはあくまで私の代替なのだ。その身体が欲しているものを、これは与えることは無い。
「はぁ・・・はぁ・・・は、」
娘はまだ息切れが終わらないようだった。
背中に回されていた手は力なく床に落ち、両足も投げたして、娘は全身を弛緩させ、余韻に浸っていた。
「真理子、ちゃんとイけたね。えらいよ。」
私がそう言うと、娘は薄らと目を開けたまま、口だけで微笑んだ。
「パパ、好き・・・。」
その小さく膨らんだ可愛らしい唇に、その愛らしい言葉を紡ぐ柔かい唇に、私は長い間吸い付いていた。
※元投稿はこちら >>