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少女との体験

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投稿者:ユルプソ

  娘との初挿入を果たした後、私たちはこれまで以上に性に対して開け広げで、積極的になっていた。
 私と交わることで快楽を得ようとする娘の懸命な姿は、健気で、ひたむきで、可愛らしい。
 初めてこそ苦痛の滲む声を上げていたが、数回身体を重ねるようになってからは、娘の喉からは艶めいた甘い音色が漏れるようになっていた。まだまだあどけない声に混じる欲情の音色は、私を否応なく性的に刺激する。
 もう三十路を過ぎたというのに、私の身体は娘の欲情に応えようと、これまでにないような勃起力を見せていた。娘に包まれる快楽は、中毒のように私の身体を駆け巡り、もっともっとと追いかけてしまう。娘の腰を掴み、激しく腰を打ちつけて、己の欲情を吐き出すことしか考えられない。こんな我を失うようなセックスは初めてだった。
 ―――真理子。
 愛しい愛しい私の実子。大きな愛くるしい黒い瞳は妻に良く似て、小さな唇は吸い付きたくなるような膨らみを帯びていた。
 下生えもないまっさらな恥骨。微かに膨らみ始めた乳房。くびれの無い腰と、丸みを帯びた尻からまっすぐのびる細い脚。まだ染みひとつないその柔肌に、私は舌を這わせ、唇をおしつけ、所有の印をつけていく。
 ―――真理子。
 いつでもどこでも、私は娘の裸体を思い描くことが出来た。小さな可愛い両襞や、ピンク色の内壁、固く閉ざしたお尻の蕾。妄想の指で娘をつつけば、娘の声が耳の裏で再生されて、私はたまらなくなって、トイレに飛び込んでは自身を慰める。
 こんなに体が昂ぶるなんて初めてで、私は娘と身体を重ね始めた当初、戸惑うことも多かった。
 だが―――

 「パパ、おかえりなさい。」
 「ああ、ただいま・・・。」

 ひとたび帰宅し、娘の顔を見てみれば、そんな戸惑いも吹き飛んでしまう。
 私は真理子を愛していた。愛しているが故、抱き締めてしまう。その唇に吸い付いて、求めてしまう。
 「あんっ・・・パパ・・・。」
 そして娘は、そんな私を優しく受け入れてくれるのだ。両腕で抱きしめて、私のするままに彼女は身体をゆだねてくる。私が唾液を彼女の喉に押し込めば、大人しくそれを呑み込んでくれる。
 「真理子、会いたかった。」
 「ふふ、お仕事お疲れ様。」
 膨らみの少ない平らな胸に頬を擦りつけると、娘は慈愛に満ちた声で私の耳元に囁いた。
 「パパ、着替えてきて。もうちょっとで、ごはんができるから。」
 そこで漸く私は部屋に漂う香辛料の匂いに気が付いた。
 「今日はパパの好きな、カレーだよ。」
 そう言って娘は微笑むと、お玉を鍋に差し入れてゆっくりと掻き回す。くるくると底から。鍋が焦げ付かないように。だが、その鍋を掻き回す娘の腕を見ているうちに、私は帰宅前に考えていたことをふと思い出してしまった。
 キッチンの前に立つ娘の服から、私は彼女の裸体を想像する。
 「きゃっ、」
 スカートをめくり、下着の隙間から指を差し込むと、娘は驚いた声を上げた。
 「ぱ、パパ、私、お料理中っ!」
 慌てる娘の様子が、余計に私の嗜虐心をそそる。そのまま指で尻の穴をつつくと、娘は鍋を掻き回しながら「きゃんっ!」と子犬のようなかわいい声を上げた。
 私は娘の後ろからコンロに手を伸ばし、弱火で煮立っている鍋の火を止めた。
 「パパ・・・?」
 後ろを振り向く娘の視線は、いつもより高い位置にあった。
 9歳の娘にとってこの家のキッチンは高く、食器を洗うのも一苦労だ。そこで、今は台の上に乗り、娘は料理をしていた。食器を洗うときはシンクの前に台を持っていき、鍋を見るときはコンロの前に台を移動させる。一見面倒くさく見えるものの、娘は私が買い与えたこの台をいたく気に入っているようだった。
 そしてその台はいまコンロのすぐ隣のシンクの前にあり、その上に娘は立っていた。横幅は30センチくらいか。気を付けて立たないと、転げ落ちてしまうだろう。
 そういうわけで現在、娘の形の良い尻が、ちょうど私の腰の位置にある。
 「真理子・・・。パパ、我慢できない。」
 「パパ・・・。」
 私の切羽詰まった声に、真理子は察したようだった。台に乗ったまま、娘は大人しくじっとしている。
 「真理子・・・真理子・・・。」
 「っ、ぁっ・・・。」
 耳朶に吸い付き、耳元で何度も娘の名前を繰り返す。
 尻の穴をつついていた指をそのまま前に滑らせ、両襞に指を這わせると、娘は切なげな声を上げた。
 「んっ・・・ぁ、あ・・・。」
 勢いに乗った私は、もう片方の手を前から忍ばせ、娘の服をたくし上げ、胸をまさぐる。
 「はぁ・・・、ん。」
 まだ膨らみのない乳房を揉み上げ、寄せて、掴み、その先端をつまみ上げる。
 「ひぃっ・・・!」
 胸を触られるのが娘は大好きだった。私はクリトリスを弄っていた手を止めて、その手も胸にあてがった。両手で娘の乳房を揉みし抱き、人差し指の先端で胸の突起をコリコリと擦り付ける。
 「はぁぁぁあぁん、それ、それ、好き。」
 娘はシンクの手前を握りしめ、背を弓なりにそらした。すると余計に胸を前に突き出す形になり、より一層彼女の胸は私に愛されやすい風になってしまった。
 「真理ちゃんは、ここ、好きだもんね。」
 「うん、うんんんんっ、パパ、もっと、して。」
 「いいよ。真理ちゃんの好きなだけ弄ってあげる。」
 「ひゃぁ・・・っん、」
 私は娘の腕を担ぎ上げ、脇から娘の乳房に舌を這わせる。不自然に捩った彼女の身体は艶めいた雰囲気を醸し出し、私が舌を這わすたびに甘ったるい声を上げた。
 脇、乳房の横を、乳房を、その先端を。吸い付いて、舌で転がして、甘噛みする。
 「きゃうううぅっ。」
 普段陥没気味の乳首は、私の舌に愛されるため今はツンと上を向き、赤く色づいていた。
 「真理ちゃんのおっぱい、おいしいよ。」
 「ほ、本当・・・?」
 「本当だよ。柔かくて、・・・噛みごたえがある。」
 そう言って、私が再び娘の乳首に噛みつくと、娘は再び引き攣った声を上げて全身を震わせる。娘は私の与える刺激を、全て快感として受け取ってしまうらしかった。
 「パ、パ・・・。きもち、い・・・。」
  喉をのけぞらせ、恍惚に浸る娘の姿は、美しく、卑猥で、淫らだ。
 そろそろかと、私は片方の手を娘の股に伸ばした。指で襞をそっと撫でつけると、そっと触れただけなのに、娘の身体がビクンと跳ねる。娘は危うげに台の上に乗り、シンクを掴んで、必死に快楽を享受していた。口からはとめどなく甘い吐息が溢れてくる。
 「パパ、パパぁ・・・。」
 何度も私を呼ぶその姿に、そそられる。
 「あっ・・・!パ、っパ、」
 私は一気に彼女の中に指を滑らせた。娘の熱い内壁は、私の指が入るや否や締め付けを開始し、より最奥へ導こうと動き始める。
 「んぐうううううっ。」
 初めは指一本でも苦しそうだった内部。それが今は、私の指を二本飲み込んで、与えられる快楽を享受しようと積極的にうごめいていた。入口はきつく、中は柔かく。奥には無数の襞がついていて、指の腹でその襞を撫でつけると、娘は私の腕の中でひときわ切ない声を上げた。
 娘はまだ中でイったことはない。だが、私の指の与える刺激に震える姿は、最早子どものものでもない。彼女は”女”になりはじめていた。
 「早く中でイけるようになるといいね、真理ちゃん。」
 「んっ、んっ、気持ちいい、それ、いいの。いい・・・。」
 私の指の動きに合わせて揺らめく腰は淫靡で、漏れる吐息も艶めいて、私は早く彼女を”女”にしたくてたまらない。
 (昔はあれだけ娘の純潔にこだわっていたのに―――。)
 なのに、今は娘を早く”女”にしたくてたまらないのだ。私は自分の現状に苦笑する。一度娘の中に入ってしまうと、世間の常識などどうでもよくなっていた。
 私は片手で娘の身体を支え、もう片方の手で自分のズボンのベルトをゆるめ、下着をずらし、猛ったペニスを取り出すと、娘の濡れたそこにあてがう。そのままくっと先端をかませ、腰を前に進めると、娘の身体も前進した。だが、手前のシンクで娘の身体は止まり、そのまま押し当てたペニスは湿った窪みに飲み込まれていく。
 「う、あ、あ、あぁぁぁぁっぁぁ・・・。」
 私とシンクの間に挟まって、私の中心で中を貫かれて、娘は私の全てを受け入れる間、震える声で喘いでいた。
 ちゅ、と私の先端が娘の奥に口づける。彼女の奥まで私で満ちている。
 きゅうううぅ、と締め付けてくる内壁に逆らって、私は一度ペニスを大きく引き抜いた。
 「ひうっ!」
 内壁を擦られて、娘が喉を鳴らす。その直後、私は娘の最奥までペニスを勢いよく突き上げた。
 「あんっ!」
 激しい摩擦と、最奥を突き上げられる快感に、娘は再び嬌声を上げた。そして、また引き抜く。
 「ひあ!」
 また突き上げる。 
 「ひん!」
 引き抜いて、
 「ああ、」
 突き上げる。
 「ふあああああっ!」
 何度も抽挿を繰り返し、娘の内壁を摩擦し、刺激する。最奥を穿ち、子宮口をペニスの先端で打ちつける。
 「あん!あん!ああん!」
 娘は、私の真理子はシンクを掴み、両手を突っ張って、私の突きに堪えていた。身体をのけぞらせ、白い喉を動かし嬌声を上げる。
 夢中で腰を打ちつけていたため、途中から娘の身体が台から浮いていたが、私はそれに気づかなかった。
 「真理子、真理子っ。」
 ひたすら娘の名前を呼び、その幼い身体を掻き抱いて、先端に集まってくる熱を放出することしか考えられない。
 抽挿を繰り返すたび、娘の内部の締め付けは強まっていた。私のペニスを逃すまいと吸いついてくる、その力に抗って、勢いよく引き抜いて、そのまま欲しがる内部に打ちつける。
 「あ!あ!あ!あっ!」
 私の抜き差しするリズムに合わせて、娘は小刻みに喘いでいた。
 だらしなく開いた口からは涎が垂れて、それに気付いた私は娘の唇に吸い付く。零れる唾液を全て飲み込んで、舌を絡ませると、娘の舌が絡んでくる。私はその舌に、自身の唾液を与えた。娘の喉が鳴る。
 ごくり、ごくりと私の唾液を飲み込む娘が愛しい。
 私を最奥まで受け入れて、悦ぶ娘が愛しい。
 下の口でも、私の精液を呑み込んでほしい。
 「・・・真理ちゃん、イく、パパ、イっちゃう。」
 私は合わさる口の端で娘に訴える。もう限界だった。めいっぱい膨らんだ私のペニスは、早く吐き出したいと、私の先端を激しい熱で急き立てていた。
 「出すよ・・・。」
 すると娘は、恍惚とした表情で、合わさる口の端からかわいい声で囁いた。
 「うん・・・。ちょうだい、パパ。奥に出して。」
 その声に、私の理性は吹きとんだ。
 娘の腰を両手で鷲掴む。その力に娘が小さくうめき声をあげたような気がしたが、私はそんな些細なことに気を払っている余裕はなかった。
 「出すよっ・・・真理子、出す、出す・・・あ!あっ!あー・・・!あ、ぁ、」
 びゅるるる、と物凄い勢いで精液が噴き出してくる。
 「あ、つい・・・パパ・・・熱い。」
 私の吐精を感じ、娘の膣は再び動き始める。下から上に吸い上げるように、私のペニスを包み込み、先端を激しく吸い上げてくる。
 「あ、まだ、出る・・・出るよ・・・真理子ぉ。」
 何度も腰を娘に打ち付けて、私は最後の一滴を注ぎ込むまで子宮口を突き上げる。全てを吸い上げようと流動する娘の内部に翻弄され、私は娘の唇を吸いながら、いつまでも娘に腰を擦りつけていた。
 「・・・はぁ・・・。」
 「・・・全部出してくれた?パパ。」
 大きく私が息を吐き出すと、娘が問いかけてくる。娘の頬は赤く色づいて、大きな黒い瞳はゆらゆらと揺らめいていた。
 (色っぽい・・・。)
 到底9歳とは思えない表情に、私は再び下半身が熱くなる。
 「真理子・・・パパ、抑えられなくて・・・。」
 「うん、分かってる。私に欲情してくれたんだよね。」
 帰宅そうそう盛ってしまった自戒を込めた私の言葉に、娘の返答は優しかった。その娘の優しい声に、私は再びむくむくと自分のそこが起き上がってくるのが分かる。一体、私の身体はどうしてしまったのだろう。妻にだって、こんなに欲情などしたことはないのに。
 「でも、一旦食事にしないと。」
 だが、いつまでも熱に浮かされている私とは対照的に、娘は冷静だった。
 確かに私たちは帰ってきて早々に交わり合い、時計の針は夕飯時から遠のいていた。
 「そ、そっか。お腹すいたもんね。あとでまた、パパのお相手をしてね。」
 「勿論だよ、パパ。」
 私たちは互いに微笑みあい、私はそこで娘の身体が私のペニスの突き上げによって浮いていることに気が付いた。
 「ごめん、すぐ抜くから。」
 半ば照れ混じりでそう言うと、湿った内部から自身を引き抜こうと、私は腰を娘の身体から遠ざける。・・・が、そこで事件は起こってしまった。
 「・・・抜けない。」
 「えっ・・・?」
 何度も腰を引くが、私のペニスが後退しようとすると、娘の内部がそれを引き留める。
 「あ、あっ・・・だめ、だよ真理ちゃん、そんなにされたら、パパ、パパ・・・。」
 「え、パパ、どうしたの?」
 娘は無意識に私のものを締め付けていた。私の精液を呑み込んで尚、娘の中は私に吸い付いて、吸い上げてくる。再び私から精液を搾り取ろうと、私のペニスをうねるような動きで締め上げる。
 「ま・・・り、こ・・・。また・・・パパ、気持ち良くなってきちゃった・・・。」
 「パパ、すごく気持ちよさそうな声・・・。」
 私の嬌声を、娘はうっとりと聞いていた。おそらく、娘はまたイかなかったのだろう。それで内壁はまだ私を求めているのだ。
 そこで、私はあることを思いついた。

 名器とはいえ、挿入でイけない未発達な膣を開発する。

 それには、時間と慣れが必要だ。
 「真理子、このままでカレーを食べない?」
 「ええっ?でも、パパ、辛くないの?」
 「大丈夫だよ。それより、お前の中を慣らさないとね。さっきイけなかったんだろう?」
 私がそう言うと、娘は気まずそうな表情を浮かべた。
 「いいんだよ、そんな顔をしないで。お前がイけなかったから、パパのおちんちんが抜けないんだと思う。だから、ちょっと時間をおいてお前の中が慣れるのを待とうと思うんだ。」
 「え・・・。それって、」
 「うん。真理子はね、パパにここを貫かれたまま、カレーを食べるんだよ。」
 「えっ・・・。な、なんだか、恥ずかしいね。」
 「そう?パパはお前をお膝に乗せて食べるから、昔に戻ったみたいで嬉しいけど。」
 「そっか・・・。そうだね。私もパパのお膝でご飯を食べるの嬉しい!」
 娘は私に満面の笑みを浮かべる。その表情が愛おしくて、そうすると、再び私の中心は固さを増していく。私を逃すまいと吸いついて来る内壁を押し広げ、ペニスは再びむくむくと膨らみつつあった。
 「あ・・・ん、パパ、また大きくなってきてるの・・・?」
 「気付いちゃった?」
 「ん、どうしよ、ちゃんとカレー食べられるかな・・・。」
 不安げな表情になりながらも、私の提案を素直に受け入れている娘が愛おしい。
 私たちは繋がったまま、カレーを温め直す。鍋が温まる間、私は娘の身体を愛撫していた。先程絶頂を逃した娘の身体は感度も良く、皿にごはんを盛り付け、その上にカレーを垂らしている間も娘は吐息を漏らし、しかしお玉からカレーを零さないよう注意を払いながら、フルフルと快感に震えていた。
 「すっかり色っぽくなったね。」
 「本当?」
 娘の身体を抱え、二人で一つの椅子に座る。
 挿入が深まって、思わず前倒しに悶える娘の背中を撫でながら、私は思ったことを口にした。娘は私のその言葉に、身もだえしながらも喜んでいた。
 「嬉しい。私、子どもだからパパを満足させてあげられてるのか、不安だった、し。」
 「そんなことないよ。パパはお前の身体に触れたときから、ずっとそう思ってたよ。それに、お前の中でイっているじゃないか。お前の身体はとても気持ちいいよ。」
 「嬉し・・・嬉しい。パパ、私、もっとパパに喜んでもらえるよう、頑張るね。」
 娘はそう健気な言葉を口にすると、後ろを向いて私の唇をねだってくる。だが私は猛る下半身を抑えるため、その唇を吸うことはできなかった。そうなると、いますぐ奥を突いてしまいたくなってくる。私は他に気をやっていないと、すぐに娘を犯してしまいそうなのだ。
 「真理ちゃん、キスは、食事の後だよ。ちゃんと食べたら、最後までしてあげるから。」
 「うん・・・。」
 キスをお預けされて、娘は突きだした唇をもの欲しそうにふにふにと動かした後に引き結ぶと、スプーンを手に取り、カレーを頬張り始めた。
 カチャ、カチャと暫くはスプーンと皿のかち合う音が部屋に響く。
 私たちは無言で夕食を頬張っていた。娘の作る料理は美味しい。特にカレーは。野菜を切り、市販のルーを混ぜただけのカレーだ。なのに、これが本当に美味かった。常にお替りをするので、それを見越していつも娘は大盛りに盛り付けてくれていた。そのこんもりと盛られたカレーの山にスプーンを突き刺して、それを口に運んでいく。
 「美味しいよ。真理ちゃん。」
 「そ、そう?・・・よ、かった・・・。」
 吐息混じりの娘の声。私を最奥まで受け入れて、内部は相変わらずいやらしく蠢いている。私を中で感じながらの食事はどんな気分だろうか。
 「お前は料理が本当に上手だね。」
 私はそう言って、スプーンを持つのと反対の手で娘の胸に触る。すると娘は口の中にカレーを含んだまま、「ふくっ、」と小さく喘ぎ、カレー皿の上にスプーンを落とした。
 「はあ、はあ・・・パパ・・・パパ・・・もう限界なの・・・中・・・気持ち良くてっ、胸も、」
 娘は突然白旗を上げた。
 「もうご飯はいいから、しよ・・・?私、パパに奥を突いて欲しい・・・。」
 「・・・っ。」
 その言葉に、私は眩暈を覚えた。なんという可愛い言葉。切なげな表情。色っぽい瞳。
 今すぐ突いてしまいたい。
 だが、だがそれでは駄目なのだ。この子が自分で腰を振るくらいに私を感じてくれないと、中でイくことは不可能だろう。そうしないと、彼女はいつまでも私のものを咥えたままだ。いや、それはそれで嬉しいのだが。
 私は精一杯の理性を総動員して、娘の誘惑を振り切る。切羽詰まった娘を追い詰めるのは、少しだけ罪悪感があった。
 「駄目だよ真理子。食事を途中で投げ出しちゃ。全部食べてからだよ。」
 「・・・そんな、」
 目に涙を浮かべて縋る娘の胸を揉み、私はもくもくとカレーを口に運ぶことで、無言の拒否を示した。
 「ふ・・・っく、んく、」
 薄桃色の先端はぷっくりと膨らんで、爪で掠るたびに甘い吐息が漏れる。両膝を私の上でモジモジとさせ、私の手から逃れようもなく、彼女はしばらく両手をテーブルについて私の愛撫を受けていた。
 「は・・・はぁっ・・・。」
 親指と人差し指で挟み、擦りあげる。こねて、押して、爪で弾く。
 「はん!はっ・・・はあっ・・・。」
 必死に肩を震わせて、私の愛撫を耐える仕草は淫靡だった。娘は暫くそうやって前のめりで喘いでいたが、私の愛撫がいつまでたっても収まらないのを悟ると、震える手でスプーンを手に取った。ゆっくりとカレーにスプーンがささり、こんもりと盛られたカレーが娘の口に入っていく。
 「はぁ、はぁっ。」
 息も絶え絶えに、悶えながら娘はカレーを咀嚼する。
 「ん、んん・・・っ。」
 腰を震わせて、胸を痙攣させながら、必死で娘はカレーを喉に押し入れていく。
 カレーを食べればしてもらえるという思いが、彼女をそう突き動かしていた。そんな娘の懸命な姿を見て、私は一層嗜虐心をそそられる。
 「あん!」
 私はゆっくりと腰を動かし始めた。
 「あっ、あっ、それ、それ、欲しいのぉ。」
 娘はスプーンを握りしめ、興奮に濡れた声を上げる。
 「早く食べてしまいなさい。そうすれば、もっとちゃんと動いてあげる。もっと突いてあげるから。」
 そう言って私は腰を上に突き上げた。
 「きゃんんんっ!」
 きゅうううううっと激しく内壁が締まって、ペニスを締め付ける。とろとろと愛液が溢れて、ぬるぬると濡れた内壁とペニスが擦り合って、それだけで私は先端から透明の液を漏らしてしまう。
 「っ、真理子、だいぶ感じてきたね。」
 「感じる、感じるのぉっ。も、も、欲しい、ほ、しい、ぱ、ぱ。」
 娘はとうとう自分で腰を揺らし始めた。私の緩い突き上げに、激しく腰を擦りつけてくる。
 「あっ、あっ、あっ、」
 娘はスプーンをにぎったままテーブルに両手をつき、しきりに腰を揺らし始めた。横に、前に、そして、縦に。
 「あんっ!あん!」
 「こらっ真理子っ!」
 私が腰を揺らさずとも、娘は自身で内壁に私のペニスを擦りつける。このままでは娘は一人でイってしまいそうだ。それに気付いた私は咄嗟に娘の身体を押さえつける。私の「こら」という声に、真理子はびくりと肩を震わせると、「ごめんなさい」と小さな声で呟いた。
 「真理子、パパは怒ってないよ。お前がパパを置いて一人で気持ち良くなっちゃいそうだったから、怖くなっただけだよ。」
 「ごめんなさいパパ。なんだか夢中になっちゃって・・・。でも、気持ち良いの、止められなくて。」
 両目に涙を溢れさせて、娘は可愛い言葉を口にした。
 私だって本当は限界なのだ。でも、娘をイかせるためには、焦らしに焦らすのが丁度いいらしい。何度も身体を重ねて私が知ったのは、そんなことだった。男はペニスを擦られれば気持ちいい。その気で挑んで、女の中でペニスを擦り上げれば、勃起障害でない限りちゃんと吐精までいたる。だが、女の性感帯は微妙だ。ここを擦れば必ずこうなる、という保証がないのだ。男と違い快感に至るまでに結構な時間がかかることは妻とのセックスで学んでいた。そして未成熟な娘の身体なら、なおさら時間を掛けなくてはならないだろう。男を知ったとはいえ、彼女はまだ幼い。私をイかせることはできても、快感を自分で拾うコツはまだ知らなかった。そんな娘をイかせるためには、それ相応の事柄が必要になってくる。
 娘は私を愛してくれていた。私に抱き締められるだけで幸せで、指を入れられるだけで満たされるという。メンタル面は完璧だ。ということは、やはりあとは身体―――主に、膣の開発だ。
 もっともっと焦らして、中で慣れさせて、私の形を覚え込ませる。既に心は満たされているのだ。あとは、彼女の中を、私でいっぱいに満たすだけ―――。
 「ほら、胸を弄ってあげるから、早くカレーを食べてしまいなさい。」
 「は、はい。」
 娘は父に何を言っても聞き入れてもらえないと悟ったのか、従順に返事をすると、再びカレーを口に運ぶ。
 「ふあん!」
 私の愛撫に感じ、身を捩らせ、肩をひくつかせながら、それでもこぼさないよう器用にスプーンを口に運んでいく。
 「あん、あ、」
 私は暫く娘の痴態を眺めていたが、私もカレーを食べなくてはならないことを思い出した。片手で娘の乳首を弄りながら、娘を膝にのせた体勢でカレーを食べる。娘の身体にカレーを落とさないようにするのは一苦労だった。娘の白い柔肌に、火傷などさせては一大事だ。そう思うと、私はカレーに集中することができた。私の腕の中で身体をひくつかせる娘のことは、しばらく意識の外に置いて、ひたすらカレーを腹に収めていく。食べなければ、始まらない。これを食べれば再び娘との甘い時間が待っている。そう思うと気持ちは高揚し、ありったけの力で娘の胸を揉みしだく。耳に響く悲鳴を聞き流し、私は一心不乱にカレーを頬張った。

 「ごちそうさまでした。」
 「・・・ごち、そ、さま、でした。」

 偶然にも、私と娘とは同時に食べ終わる。
 おそらく娘は必死に私のペースに合わせて平らげたのだろう。食事が長引けば長引くほど、彼女は快楽をお預けされてしまうのだ。
 「偉いね。真理子は。ちゃんとパパの言いつけを守ったね。」
 「うん、うん。私、ちゃんとパパの言うとおりにしたよ。だから、ね、ね?」
 後ろを振り向いた娘の口には、カレーが付いていた。そのカレーを私は舌で舐めとって、娘の身体を抱きかかえる。繋がったまま前抱きにして、リビングを通過し、寝室に異動すると、たたんである布団を敷き直す手間も惜しいとばかりに、私は娘を床に押し倒した。
 「あん!パパ・・・ぁ!」
 感無量、という声を出して、娘は私の背中に腕を回して抱き締めてくる。私は娘の唇に自分の唇を重ね、カレー味のする口中を味わった。
 娘の舌は私の舌に絡まって、なまめかしい音を立てていた。そして下の口も。ちゅくちゅくといやらしい音をたてて、結合部からはいやらしい汁が垂れていた。
 カレーを食べている間、どれだけ感じていたのだろう。中は愛液で溢れ、内壁はとろとろに蕩けていた。そのくせペニスを包み込む力は相変わらずで、下から上へせり上げるような動きはますます激しくなっていた。ずっとずっとそうやって求められていたせいで、私のペニスには熱いものが溜まりに溜まっていた。
 ―――吐き出したい。
 私は思わず正常位で交わる腰に力を籠め、突き上げてしまう。
 「あはぁん!」
 すると娘は、いっそう艶めいた声をあげ、腰を揺らし始めた。
 「あはっ、あはぁ、あん、あんっ、それ、それ、好き、好きっ。」
 私が一突き、二突きするごとに嬌声があがる。ペニスは最奥まで届いて、娘の子宮口を突き続ける。
 「真理ちゃん、どこが気持ちいい?奥かい?それとも、入口付近?」
 「全部、全部きもひぃ・・・いん!」
 その言葉は嘘ではないようだった。彼女の内壁はぴったりと私のペニスに寄り添って、従順に動いていた。すべてが吸いついてくる。隙間などどこにもない。溢れる愛液ですべりは異様に気持ち良かった。娘の内壁にある、すべての性感帯をペニスで擦りあげる。
 「ひゃっああああぁぁぁあっ、ん、あん、あんっ!」
 「真理ちゃん、イきそう?大丈夫?」
 「うんっ、うんっ。気持ちいっ、いい、それ、いいの・・・お・・・。」
 娘は夢中で喘いでいた。私の腰の動きに合わせて腰が揺らめいている。結合部から洩れる音は一層卑猥に部屋に響いていた。
 「あん、ああっ、ああっああ・・・っく、」
 「真理子・・・真理ちゃん・・・。」
 私たちは、そうしてどれだけ交わっていただろうか。娘の喘ぎはとどまることを知らず、私はそろそろ限界が近づいていた。ここで私が達してしまったら、娘はまた今日も中でイくことができなくなってしまう。
 私は、やはり娘も女として生まれ、こうしてセックスをするようになったからには、中でイく快感を知ってほしかった。
 (でも・・・でも・・・もう、限界・・・かも。)
 娘の中は気持ちいい。娘をイかせるという目標がなければ、私はとっくの昔に果てているだろう。唯一私をせき止めているのは、娘への想いだった。
 「真理子・・・パパ・・・イきそうなんだ・・・。お前は、どう?」
 こらえきれなくなり、たまらず娘に尋ねると、娘は快感に我を忘れ、私の言葉も耳に届いていないようだった。
 「いい・・・っ、いい、い、い・・・好き、好きぃ!」
 いいと好きを繰り返し、口の端から涎を垂らしている娘。
 「真理子・・・。パパ・・・出していいかい・・・?」
 「いいの・・・いいっ・・・もっと、もっと突いて、奥、気持ちい、」
 理性が吹き飛び、快楽の雌と化した娘は、無我夢中に私を欲しがるだけだ。私は娘の求めるままに、最奥を何度も穿つ。だが、そうすれば自身の快感も増すわけで、私は自身を包み込んでくる内壁と、そこについた襞にカリを擦られ、堪える気力もなくなり、喘ぎ声を漏らしてしまう。
 大の大人が、娘の中で腰をふり、あられもなく声をふりしぼる。
 だが、もう構ってはいられなかった。
 「あっあう、真理子、真理子っ、あ、ああっ、いい!い、い!」
 「あああっ、あたるっ、あたって、る、パパ、パパっ!気持ちい、いいのぉ!」
 二人の嬌声が部屋に響く。声を我慢することなど到底できない。締め付けられる。襞が擦れて、私の側面を柔かくひっかいた。
 「はうっ!!ううっう、っつ、出る、出る!」
 私は快楽に突き動かされ、喉の奥から声を張り上げる。既に先端からは透明の液に混じって、白濁が溢れてきていた。噴水のように噴出してくるそれを、私は抑えきれなくなっていた。そして、もっと勢いよく吐き出してしまいたいという欲求がせり上がってくる。
 「真理子。まり・・・っこ、」
 「イく・・・イきそ・・・ぅ、」
 その時だった。熱に浮かされた娘の口から、待ち焦がれた言葉が紡がれたのは。
 「真理ちゃん、イくの?イっちゃう?」
 「イく・・・っ、そ、んな、突かれたら、イっちゃう、イっちゃうううう!」
 イくイくと何度も繰り返し悶絶する娘を組み敷いて、私は激しく腰を打ちつける。私は噴き出す白濁に構わず、娘の望む最奥を叩きつづけた。ぱちゅんぱちゅんと内腿同士のぶつかる音がし、くちゅくちゅと愛液と私の白濁が交わる音がし、娘の嬌声と、私の嬌声が部屋に響く。
 「あんっ!あんんっイっく、イっきそうっ、イっく!」
 「真理ちゃん、イッて、パパ、もう限界だ・・・。」
 「あん、あっ、あっあっ!っ・・・ああああああああああああああああっ!」
 娘は一際大きな声を上げ、背中を弓なりに反らすと、びくんびくんと身体を小刻みに震わせる。とうとう、娘はイったらしかった。
 私は全ての精液を放出し、全てを吐き出すまで娘の子宮口を突き上げる。全てを吐き出した後も。萎れて使い物にならなくなるまで、何度も擦り上げた。
 「あ、あ・・・ああっ・・・。」
 初めての中イキで、娘はいつまでも内壁を痙攣させ、身体は硬直したままだった。なかなか余韻がさめないらしい。
 私の背中に回されていた娘の指が背中の肉に食い込んで、そのまま下に降りていく。
 「っつ・・・ぅ、」
 「ひっ・・・。」
 私は娘の与える痛みに耐えながら、その目前にある白い喉に歯を立てた。力を込めると、娘は小さく悲鳴を上げたが、膣はきゅうっとすぼまり、私の精子をごくごくと飲み込んでいく。
 暫くして、娘の口から大きな吐息が漏れると同時に、膣が緩んでくる。もう抜けるだろう。
 だが、私は娘の中から自身を引き抜くのが惜しくて、いつまでも中にいた。そうして、いつまでも娘の喉に歯を立てていた。  


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20/01/11 20:41 (rISvI1nY)
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