亀頭を押し付け、クレバスの部分を上下させ、先っぽを半分近く押し込んでみる。
桜子の反応が硬直した。いよいよ、と緊張しているのだろう。
閉じていた瞳を開き、俺を見ていた。「入るぞ、いいな。」と言って、押し込んでいく。
桜子は視線を逸らさず、しかし緊張と迫る痛感に備え、俺の腕を強い力で握ってくる。
悲嘆の様な、それでいて諦めの様な声を上げ、開いた口から白い歯が零れる。
亀頭の全部が入り、更に押し込んでいくと、関門に当たる。これが桜子の純潔の扉だと判る。
桜子も束の間、逸らしていた視線を再び俺に向けて来る。覚悟の表情になり、歯を食いしばっているいるのが分かる。
俺は喜びの感覚と、禁断の扉を開ける興奮で、チンポがこれ以上ないほどギンギンになっている。
少し腰を上下させた後で、体重も掛けながら、処女を奪いに押し込んでいく。
桜子は泣きそうな表情と嗚咽の様な荒い息遣いになった。
チンポを通して、メリッ、という感覚に、桜子が掴む指の爪が俺の腕に食い込む。
いよいよ処女膜を通過したのだ。
しきりに嗚咽を漏らし、涙目になった瞳で俺を見つめる。充血し、両目の睫毛も黒く光っている。
桜子は処女喪失の瞬間を、脳裏に焼き付けようとしているのだろう。
胴回りの太いチンポの中間を通して、まだ裂かれる感覚が伝わってきた。
ぐっしょり濡れていたおかげで、比較的スムーズに最奥まで行ったが、とうとう桜子の瞳から涙の雫が溢れた。
とうとう、女生徒の、桜子の処女を奪ったのだ。
桜子の色々な表情や、処女喪失の反応を楽しむべく、俺も腰を動かし、チンポを膣内で擦ってみる。
我慢大会や、陣痛を迎える妊婦ではないが、桜子は痛感と初めての感覚に、やたらと身体を捩らせた。
チンポは奥深く入っているから、逃げ場はない。俺の腕以外にも、枕やシーツを掴み、身悶えている。
俺は女生徒を犯している感覚に、全く初めての興奮を覚えた。
と、そこで。
俺は桜子とキスすらしていない事に気付いた。
最初、シャワーから戻り、彼女の下着姿を堪能したものの、彼女は殆ど顔を背けたままだったし、キスを迫ろうにも、彼女は避けていた。
キスよりも先に、処女を奪ったのだ!
別の興奮が俺を満たした。
まだ1年以上、学校で顔を合わせるであろう、美少女生徒の唇が、このままな筈はない。
初めての感覚にのたうち回っている少女に覆い被さり、顔を両手で抑えて言ってやった。
「これで、桜子の処女は確かにもらったよ。」
「でも、お前、まだキスもしていなかったよな?」
潤んだ瞳で、ハッとした表情になる。
「キスしたこと、あるのか?」
と訊くと、彼女は首を振った。
「じゃあ、いいよな?」
顔を抑えたまま、桜子の唇に吸い付いた。
直後に思ったのは、もっとロマンチックでも良かった、と思ったが、結果良かったとも思っている。
推薦枠欲しさに、中年教師に処女を差し出す女生徒には、ふさわしいファーストキスだったのだ。
休み休み15分ほど経ったか?俺もこの辺りで一度フィニッシュを迎えようと思った。
数々の興奮の坩堝の最中だが、さすがに中や顔に出す訳にはいかない。(と、当時は思った)
やはり、このプルプル揺れる豊満な乳房を汚したい衝動にかられた。
真っ白で血管も透けて見えるほどの白さ。そしてピン立ちしている桃色の乳輪と乳首。
俺の腰の動きとベッドの軋み。彼女の喘ぎや嗚咽に合わせ、ローリングしながら揺れている。
俺は顔を寄せて再び舌を這わせ、硬く尖った乳首を吸い、転がし、滲み出る彼女の汗と塗すと、これまでと違う甘い鳴き声が漏れた。
本当に限界が近付いた。
俺は腰を激しめに動かし、射精の瞬間の手前で引き抜き、彼女の胸前にチンポを向け放った。
凄まじい快感が、頭の中心からダウンバーストの様に流れ出る感覚に襲われた。
今思い出しても、凄い量の射精だった。
※元投稿はこちら >>