2週間もすれば、次第に桜子も大胆になる。
渡したテープ映像は、家でも見た、と言い、張形をもう一つ与えたのだが、密かにイメージ練習もした、と言う。
最初は顔を真っ赤にして断っていたのに、実際はこのザマだ。
実際、会うたびにフェラチオは上達し、映像以上の舌遣い、唇の吸い付き具合になった。
10分でも20分でも平気で続けられる様になり、濡れ方も尋常でない程になった。
愛おしそうな表情になり、軽く褒めたり冷やかせば、照れや笑みが自然と零れる。
最初は悶えて嫌がっていた乳房への愛撫も、次第に意のままにさせて開く様になった。
元々敏感だった乳房や乳首は血流が激しいせいか、ペニスの様にピチピチ張りの手応えだ。
乳首を指先で転がせば、面白い様に身悶え、切なそうに眉間に皺を寄せた。
もう愛撫や前技が必要ないくらい濡れている。
俺も溜まらず、スキンを付けるとすかさず押し込む。
身悶えも激しく、大の字になったり腕や首に手を回しながら、大人の女の反応を見せて身体を捩る。
俺もスキンを付けている事もあり、刺激は程々に桜子の膣内で楽しむ余裕が出来ていた。
出来る事なら、早く俺のペニスで中逝きをさせたい、と考えていた。
桜子自身、まだ硬く、中々理性のスイッチが切れなかったが、それもとうとう放たれる時が来た。
フェラチオの上達と、次第に身体の動きが柔らかくなるにつれ、心の余裕も出来たのだろう。
無言だったのは残念だが、豊かな乳房を大きく揺すりながら、とうとう初めてのアクメを達成した。
腰がエビぞりにピクピク跳ね、その後は力なく伸びてしまった。
夏休みの間は、週に2日、多い時は3日、彼女の自宅から遠くないホテルで逢瀬を重ねた。
夏休みが終わる頃には、その前と比べ、明らかに反応も丸みも変わっていた。
着用する下着も、少しずつ色香を漂わせたデザインになり、親に何と説明しているのか?心配になった。
大人の悦びを知った女の笑みと、妖しい表情が最高だった。
休憩時間の残りや、帰りの車の中では、学校が始まってからの逢瀬をどうするか?相談もした。
いよいよ学校でも淫技に浸れると思うと、夏休みの終了も嫌にならなかった。
小洒落た私服姿の桜子も最高だったが、やはり清楚な制服姿の桜子も、早く見たい、と思うのだった。
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